ども!kassyです。
そもそも「ウリ奈良ファンタジー」て何なの?
この言葉は単なる造語なんですが、元々は「ウリナラファンタジー」と言って「ウリナラ」は韓国語で「我が国」と言う意味であり、ファンタジーを付け加えることで、「何でも韓国起源」という自分たちに都合よく夢物語を現実であるかのように語る様を揶揄する言葉として、主にネトウヨに多用される言葉になります。
その「ウリナラ」を意図的に「ウリ奈良」と変え、何でも奈良起源を笑いを交えながら夢物語を語って行きたいと思いますwww
これまでもnemlogで「かぐや姫」や「桃太郎」は奈良発祥では?として紹介してきました。
今回紹介する「ウリ奈良ファンタジー」は七夕の発祥も奈良という荒唐無稽な話になりますw
まずはこの画像をご覧下さい!
奈良県葛城市太田小字七夕に鎮座(?)する「たなばた神社」
漢字で書くと「棚機神社」となります。
古代の奈良はご存知のとおり政治の中心であり、日本の都でした。当然、海外(中国や朝鮮半島など)から海外の文化が日本最古の官道である竹内街道を通り、都へと伝えられました。
この「棚機神社」も竹内街道から目と鼻の先の場所に鎮座しており、倭文(しずり)氏の本拠である葛城の地に「棚機(たなばた)」の機械が伝えられたとしても不思議ではありません。
そもそも「棚機」とは棚のある立体的な機織りの機械のことであり、「棚機神社」の由緒書きによれば、以前記事にした「葛木倭文座天羽雷命神社」が「棚機神社」の場所に鎮座していたと記されています。
「葛木倭文座天羽雷命神社」の記事はコチラhttps://alis.to/kassy/articles/aoN4jGYNkXo1
言い伝えによれば、中国から機織り機と「織姫と彦星の伝説」と七夕儀礼(機織り技術の向上を祈る儀礼)が同時に伝わり、「七夕=たなばた」と一体で考えられるようになったとのことで、日本における七夕の発祥地と言っても過言ではないだろうwww
一応、「棚機神社」の画像を貼っときますが、神社というより「祠」ですねwww
ホント久し振りに祠にお参りしたのですが、逆に神々しさを感じたkassyであった...
さて、次なる「ウリ奈良ファンタジー」は何か!