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100ALIS X'masプレゼント企画 “BE YOUR OWN BANK” Katako Trezor公開講座 Vol.4

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  • katakoto
  • 2018/12/13 10:23


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“BE YOUR OWN BANK”

自分が自分の銀行になるためのハードウェア・ウォレットTrezor講座の第4回目です。

前回までの記事で、TrezorにALISを送金する所まで実際にやってみました。

今回は宣言通りKatakotoサンタからのクリスマス・プレゼント企画と題しまして、ハードウェア・ウォレットを失くしてしまった場合のリカバリー・シード(復元フレーズ)を利用した復旧方法を学びながら、早い者勝ちでこの100ALIS!ななんと日本円で14,800円相当!(注意:2018年1月3日付の過去最高価格にて換算)を無料でゲットできる企画を考えてみました。ダラダラとした長文ですが、もしよろしければご参加ください。

先ほどから僕も当たり前のようにハードウェア“ウォレット”と言っていますが、この言葉が、一般ユーザーをビットコインの仕組みの理解からかえって遠ざけてしまっている事に、皆さんはお気づきでしょうか。

暗号通貨リテラシーが既にムーンし、市井の民たちとの乖離がまさに月とスッポンほどあるALISの皆様を前にわざわざ繰り返す事ではありませんが、そのウォレットのどこを探しても、保管しているはずのビットコインは影も形もありませんよね?

このあたりの事を初心者にもわかるように解説してくれている@にゃんぽこ(Pokonyan?どっちなん?)さんの記事が圧倒的に良記事過ぎるので、今さらながらKatakotoさんが人力で可視化いたしますが

つまる所、ウォレットに入っているのはブロックチェーン上にある自身の資産の履歴情報にアクセスするための秘密鍵の束であって、財布と言うよりはにゃんぽこ?ぽこにゃん?どっちなん?さんの言う所の“コントロール・パネル”もしくは“キーホルダー”のイメージに近いのです。

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このイメージを踏まえた上で、なぜ僕がこんなにうるさくハードウェア・ウォレットをおすすめするのかと言えば、一旦しっかりとセットアップしてしまえば、後はモノとしては壊れようが失くそうがトイレに流そうが、髭がマジックで書かれた昭和の泥棒に盗まれようが、いつでも自身の資産にたどり着くことができるようになるからなのです。この安心感は体験してみるとちょっと凄い。

上の図で言えば、秘密鍵を束ねているあなたのホームが燃え落ちようが、クレーンで鉄球をぶつけられて破壊されようが、24個の魔法のことばを唱えるだけでいつでも元通りにできるのです。あとはそこから芋づる式に、秘密鍵たちもあれよあれよと元通り。ただしドラクエの復活の呪文と同じなので一文字でも唱え間違うとアウトですよ。

この24個の魔法のことばが“リカバリー・シード”(復元フレーズ)”と呼ばれる事はこの連載の第2回目でご説明しました。その際に、この規格はBIP39と言うビットコイン開発者コミュニティの技術提案文書で標準化されており、この規格を採用していれば、様々な会社が提供しているウォレットと互換性がある事も説明しました。

これはつまり、あなたがもし設定後にハードウェア・ウォレットを失くしてしまっても、他の手段で自身の資産にアクセスできる事を意味します。

では、さっそくやってみましょう!

この企画で“公開”講座を名乗っているのはダテじゃありません。セットアップに利用した僕のリカバリー・シードもこの通り丸出しでいきます。

drive install city avoid add grass prefer minor stove cave parent dog shy critic snack jeans reveal mandate obvious peanut ○○○○○ hold include able

この魔法の言葉をある場所で唱えれば、前回僕の大事な100ALISちゃんを保管したアドレスが、秘密鍵と一緒に僕のもとに帰ってくるわけです。

前述の通り、復元にはその時点でBIP39に対応しているソフトをネットからダウンロードしてきて使えば何でも良いのですが、(※BitcoinであればElectrumなど)今回はイーサリアム上のトークンであるALISの復元ですから、一番手っ取り早くブラウザから利用できるMyEtherWalletを利用した方法で試してみます。


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画面上部の“Send Ether&Tokens”をクリック後“Mnemonic Phrase”を選択。
※Mnemonic Phrase(ニモニック・フレーズ)…記憶を助けるフレーズ=ここではリカバリー・シードの事。

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24個のリカバリー・シードをコピー&ペーストにて貼りつける。正しければボックスが緑色に変わるので、その後“Unclock”をクリック。

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その後、どういった階層構造で情報を保存したのかを尋ねられますが、今回はTrezorを使ったのでデフォルトで大丈夫。右下の“Unlock your Wallet”をクリック。

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でたあ!はい、これでこの100ALISはあなたのものだ!煮るなり焼くなりレンジでチンするなり好きにするが良い!え?調理するにもGas代かかるだろって?だから電子レンジ使えって言ってるじゃん!わかりましたよ、あとで出金できるくらいのEthereum代も入れておきますよ。(※現在、ERC20トークンの出金には最低でも0.000000041 ETHが必要)

あとリカバリー・シードが一部伏字じゃないかって!?当たり前でしょう!これからのALISの未来を任され、運営との共創が期待されているALISユーザーがただのマニュアル人間であっていいわけがない、ちゃんと頭使ってもらいますよ!

この伏せられたリカバリー・シードは英単語で5文字。そのヒントはこの記事のどこかにある!!

おちんちんを奮っての皆様のご参加をお待ちしております!(※何の反響もなかった場合は、ひっそりと記事を下書きに戻したのち、自身も土に戻ろうと思います。)



おまけ

知ってました?Trezorでは画面を好きな画像でカスタマイズできるんですよ!




公開日:2018/12/13
獲得ALIS:39.83
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  • katakoto
  • @katakoto
クリプトバブルの波に乗って年内にキンキンで年収がムーンするはずが、なぜか無職になって🇨🇦にいる。今はなけなしのBTCを削って生計を立てています。いつだって願いは、世界人類が平和でありま文字数。

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