昨日くらいから、MetaMaskを拡張機能に入れた状態でalis.toにアクセスすると、下記のような警告画面が出るようになりました。
説明にはalis.toのドメインにフィッシングサイトの疑い、または悪意のある何者かによる不正侵入の疑いがあり“Ethereum Phishing Detector”の警告リストに入っているため、このようなアラートがあがってきているとあります。
理由を詳しく調べられるツールがありましたので、検索してみると・・・
このドメインは、過去においてもフィッシングのターゲットとなったoasis.appへの類似性によりブロックされています。
おそらく、完全に濡れ衣でブラックリスト入りしちゃってますので、誤検知であることを報告して来ました。
他にも同様な事例で困っているサイト管理者からの報告が多数ありましたので、早めに対応してくれること(ホワイトリスト化)を望んでいます。
暗号通貨にまつわるフィッシングサイトや詐欺行為の撲滅に、様々なオープンソースプロジェクトが動いているのは素晴らしいことですが、精度にはまだまだ改善の余地があるようですね。
1月22日 追記:この問題に関してALIS運営側でも迅速に対応済で、石井さんからMetaMask側に改善要求が出されましたので、そう遅くなくホワイトリスト化されると思います。とりあえず一安心。
1月23日 追記:無事にホワイトリスト化されました。良かったね!