ALISの新企画、「アルティメット紅白大運動会」が始まって、早速たくさんの記事が上がってきていますね!
いろんなALISISTAのみなさんのいろんな記事が読めるのは純粋に楽しみなのですが、せっかくなので僕も記事を書いて盛り上げたいなぁと思いました。
とりあえず企画参加1本目の記事は、イベントのテーマと何か関係のある内容で書けたらなと思いましたので、「紅白」にかけて…
をテーマに書いてみます!
この記事のタイトルは、台湾観光局が最近掲げているキャッチコピー「Meet Colors! Taiwan」です。
日本向けの観光キャンペーンの一環で、コマーシャル動画も公開されています。
2年前までは長澤まさみさんを起用したテレビコマーシャルも流れていたので、見たことのある方も多いかもしれませんね。
(長澤まさみさんのCM、台湾観光局のオフィシャルページにアップされていなかったので貼り付けられませんでした💦)
台湾がColorを観光の目玉として注目したきっかけのひとつは、台湾内外から観光客が殺到している台中の「彩虹眷村」の存在です。
この台北ナビのアイキャッチを見ただけでも、カラフルな感じが伝わってきますね。
僕は残念ながらまだ行ったことはないのですが、言われてみれば確かに、台湾は普通の街中にもいろんな色があふれています。
たとえば、台湾といえばフルーツ!
街の屋台にフラッと入って頼んだフルーツが、こんなにカラフル!
左の緑色が芭樂(グァバ)、右の緑から赤のグラデーションが蓮霧(りんごっぽい感じ)という、日本では見慣れないフルーツです。
真ん中のパイナップル(鳳梨)の黄色も鮮やかですよねぇ。
台湾で黄色といえば、マンゴー(芒果)も外せません!
マンゴーの旬は春過ぎから夏前まで。
この色を求めて、台湾に行く人も多いですよね。
もっとどギツイ色をお求めなら、ぜひドラゴンフルーツ(火龍果)を食べてみてください!
まさかの赤と黒!
毒々しい色に反して、みずみずしい甘さとタネの食感がクセになりますよ。
ただ、フルーツは季節を選ぶところもあるんですよね。
そんなときには、ただただ街中をぶらつくだけでも色を感じることができますよ!
たとえば、台北駅前にあるビルの広告。
ここは予備校が入っているビルなのですが、その予備校の広告がカラフル!
教育関係でいえば、台湾の最高学府、国立台湾大学の図書館前もこんな感じに!
南国っぽい突き抜けた青空とヤシの木の緑に、色とりどりのお花が映えますね。
また、台湾中のいたるところにあるお寺(寺廟)も、びっくりするぐらいカラフルなのは有名ですね!
最近では、LED電球の導入や夜間のライトアップもあって、カラフルさに拍車がかかってきています。
さらに、季節限定で見ることのできる景色も独特の色合いで彩られますよ。
たとえば、クリスマス。台北市政府近くの三越前はこんな感じに!
ほんのりと浮かぶ紫色のライトが独特の雰囲気を醸し出していませんか?
さらには、一番、台湾の街がカラフルになるのは春節!
春節の食材や装飾品を買いに台北中の人が集まる迪化街は、こんな感じに!
四方八方、どこを見回してもおめでたい赤と金色!
この景色を見ているだけで幸せになれそうです。
こんなカラフルな台湾に足繁く通っていると、色彩感覚が研ぎ澄まされてくるのか、ウチの研究室のドアもこんなな感じになっています。
周りが地味なだけに、まあ浮いてますけれど…💦
ちなみに、この記事を書いているのは2019年12月ですけれど、今の台湾は2020年1月の総統選挙に向けて選挙ウィーク真っ只中!
街中に候補者のポスターや、各政党のイメージカラーで染め抜いた旗がズラッと並んでいるはずです。
与党・民進党の蔡英文さんのイメージカラーは緑、野党・国民党の韓國瑜さんのイメージカラーは青、第三候補の親民党の宋楚瑜さんのイメージカラーはオレンジとなっています。
選挙期間中に台北へ行く予定なので、台湾の街の色に注目して、写真撮ってきます!