ALISアンバサダーのむろまちさんが立ち上げたALIS Users Meetupの第1回ミートアップへの参加にあたって、90分以内に記事を書くための方法を考えています。
この記事のなかで、僕のこれまでの記事の傾向から、執筆時間の短縮のためには以下のようなポイントに注意する必要があるかなぁと書きました。
・多くの時間を割いていると思われる「情報を集める」時間の短縮
・そのためには、記事のテイストを変えることも必要
・ある程度の構成や枠組みを事前に考えておいて、テーマに合わせて文章を当てはめていくような形にしておく
・記事を書いた後に見返す時間はないと思うので、文章を書き進めながらシンプルな表現を使うことができるようにしていく
まず、情報収集の時間を短縮または省略するためには、情報収集がそれほど必要のないテーマで記事を書いていくことが大切だと考えました。
そのためには、今の自分のなかにある知識や経験を基に記事を書いていくということになるかなと思います。
自分のなかにあるもので記事を書く…
これまでに以下のような記事を書いたこともあるんですが、こういう記事って単純に照れくさいんですよね。
なので、有料にしたわけですけれど😓
それと、せっかく記事を書くわけなので、なるべく記事公開から時間が経っても読んでもらえるような内容にしたいと思うんですよね。
そのためにはできる限り、僕の記事が検索などで引っかかったら、いつ、誰が読んでも最低ひとつは情報として、または知識としてプラスになるような内容を書きたいなと思ってしまいます。
そう思うと、どうしても内容や情報の吟味が必要になるんですよね…これが時間がかかる。
なのでたぶん、今までの記事で考えていたようなポイントとは違うことを考えて、「記事のテイストを変える」必要があるのかなぁと思ったりしています。
これはちょっと語弊があるかもしれませんが、「戦い方を変える」必要があるのかもしれません。
「誰と戦っとんねん!」という話ですが💦
ということを、今、文章を書きながら考えてみました。
ALISではいろいろな企画記事で盛り上がってきましたが、僕も面白そう!と思いながら参加記事を書いてきました。
今、振り返ってみると、初めて書いた企画記事はIBUKICHIさんの「私が好きな仮想通貨」でした。
この記事も結構、いろいろ調べて書いた記憶がありますけれど、企画記事のメリットは…
ということに尽きます。
テーマが決まっていると、ある程度、構成や枠組みも決まってくるので、自分でイチから調べて書いていくよりも時間短縮が可能です。
それに、「この企画、楽しそうだから参加しよう!」というところから記事作成に入りますので、前向きな気持ちで取り組む分、執筆がサクサク進むということもあります。
記事を書くときのテンションも大事ですよね。
そんなことを考えながら「90分で記事書きます!」とTwitterでつぶやいてみたところ…
ありがとうございます!
両方とも書きたいお題なのですが、「台湾のおススメごはん」はめちゃめちゃたくさんあるので、今回のテーマである時間内にはまとめられません💦
ということで、「台湾のタピオカ事情」について少し書いてみたいと思います!
ということで書いてみようと思ったところ、タピオカ真正面の記事ではないのですが、過去記事でこんなことを書いてました。
この3つの記事をあらためて読み返してみたんですが、そういえば、僕…
初めて台湾に行ってから20年以上経っていますが、台湾に行き始めたころは物珍しさからタピってましたが、直近でタピったのは西宮ガーデンズの「春水堂」のタピオカミルクティでした。
ただ、これは僕の偏見かもしれませんが、台湾の友人もそんなに毎日タピってない、というか、タピオカミルクティを飲んでる姿をほとんど見たことがありません。
上に挙げた「飲料店」はどのお店も台湾人のお客さんで賑わっているのですが、タピオカミルクティを台湾のお客さんが買ってるところは記憶にないかも。
…いや、言い過ぎかもしれません。
好きな人は飲むし、別に好きでもなんでもない人も多い。
普通に飲むし、普通に飲まない、という感じですね。
とはいえ、「飲料店」は街中にたくさんあるので「タピりたい!」と思ったらいつでも飲めるのですが、それほど台湾の生活に浸透しているだけに、思いもよらない方向から話題になることがあります。
たとえば、上に挙げたプラスチック企画の記事にも書いたような、「環境問題とプラスチックストロー」のやり玉に挙げられたりもします。
が、最近、ニュースになったのは、こんな内容です。
台湾発祥で香港にも店舗展開している飲料店の「一芳」の名前を使ったアカウントが、「一国二制度」への批判をSNSなどに書き込んだということで、中国のネットユーザーから批判を受けたという内容です。
これをきっかけに、日本でもよく知られている「貢茶」や「Coco都可」、台湾の代表的な飲料店の「50嵐」などの過去の発信も掘り返されて批判されるという動きに広がっていきました。
今は騒動は収まっているようですが、台湾の象徴的な存在として攻撃の対象になるほどに、タピオカミルクティを販売するお店は台湾はじめ、香港や中国にも広がっていることがわかりますね。
なんとか、ギリギリ90分で記事を書き上げました!
これが「価値ある記事」なのかどうかは自信のないところですけれど、時間の制約があるというのも楽しいかも…
ひとまず、9月7日の第1回ミートアップに向けて、コツコツと対策を考えていきたいと思います!