
訪問:2024年11月25日
最終日です。ホテルをチェックアウトし、盛岡城跡公園へ徒歩で向かいました。
15分ほど歩くと商店街を抜け、前方に立派な石垣が見えてきました。近くの交差点には湧き水のスポットもありました。石垣はどうやら城跡のもののようです。
入口が分からなかったのですが、近くに神社が見えたのでそちらへ向かいました。
その神社は「櫻山神社」で、南部家四柱の神が祀られているそうです。つまり昔の殿様です。調べてみると南部家は鎌倉時代から続く歴史ある家系だと分かりました。
神社の入口には数匹の猫がいて、のんびりした雰囲気でした。



参拝を済ませ、本殿横の階段を上ると「烏帽子岩」という岩があり、こちらにも参拝しました。隣にある稲荷神社にもお参りしました。

神社横の坂道を登ると、そのまま盛岡城跡公園に入ることができます。天気もよく、眺めも素晴らしかったです。園内の案内板を見ると、岩手山の方向には高い山があり、頂上は霧に覆われていました。あれが岩手山なのだと思います。

すぐ近くに博物館があったので立ち寄りました。「フラッシュを焚かなければ撮影可能」とのことで、一階は無料、二階は有料でしたので二階の展示を観覧しました。



その後、徒歩で駅へ向かいました。
盛岡最後の食事にジャジャ麺を食べたかったので、道中のお店を探しましたが、マップでは営業中と表示されているのに実際は休みの店が二店舗続きました。三店舗目でようやく入店でき、念願のジャジャ麺を注文しました。卵はサービスで付いていました。味変もいろいろできるようで、ラー油多めが特に美味しかったです。



食後、駅へ戻りました。まだ出発まで時間があったので西口へ出てみると、東口とは雰囲気が全く違い、人も少なかったです。さらに歩くと「雫石川」が近くにあるようだったので見に行きました。堤防を越えて川辺へ近づくと、静かな川が流れていました。北上川とはまた違った印象です。
とはいえ、川と堤防の距離はそこそこあるので、増水したらかなり水量が増えそうだと感じました。

そろそろ時間になったので駅へ戻り、土産店で白ワインや、福田パンとのコラボらしいあんバターパンを購入して新幹線を待ちました。
新幹線が到着し、そのまま東京へ向かいました。平日の昼間の割には人が多いなと感じました。
東京に着いたのは17時ごろです。やはり電車は混んでいました。
16時頃に着くようにしていれば、まだ空いていたのかなと少し後悔しました。行きも帰りも微妙な判断ミスが目立った旅だったように思います。
それにしても、改めて思います。
東京は本当に人が多いです。
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