外国語を話すと人格が変わる、という調査結果があります。
上のリンク先にある記事では具体例が挙げられてます。
■ロシアからアメリカに移住したマルガリータさんの場合:
ロシア語で話すときは、「用心深い」「よそよそしい」気分になるのに対し、英語を話すときには、「好奇心が強い」「社交性が強い」といった気分になる。
■英語話者でフランス語を習っているトニーさんの場合:
フランス語を話すときは「洗練された」「丁寧な」気分になる。
こうした現象が起こるのは、言葉を習うときにその言葉を使う国にどんな印象を持ってるかが影響する、とのこと。
外国語の発音の練習するときなんかは、英語だったらアメリカ人風に言おうとするから影響はありそうですね。
記事には書いてないけど、「です」「ます」を最後につける日本語と、主語の次にいきなり「です」「ます」を付ける英語や中国語だと考え方にも影響するかもと思いました。
自分の体験上、やはり英語を話すときに多少人格が変わってる感はありますね。
日本語を話すときよりも、「要求」や「要望」をはっきりさせる傾向があるかなー、と。
日本語なら省略することが多い、「私は」のような主語を英語だと基本的に毎回言うから、自己主張が激しくなりそうな気もしますね。
■おまけ 本日の猫
10年くらい前に都内某所で見つけた猫。機嫌悪そう。
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