こんにちは!
いつも記事を読んでくださって
ありがとうございます(^-^)
よく、心理学や自己啓発の本で
「自分と向き合いなさい」って
出てきますよね?
ちゃんと心理を学ぶ前は、
「向き合う」という
この言葉の意味が分からず、
いわゆる
〈自己啓発ジプシー〉になっていました。
引き寄せの法則や
今思えば、あからさまに怪しげな(笑)
新興宗教っぽいセミナーや
エネルギー整体やら
色んなものに手を出しましたが、
どれも効果を感じられず。。
数千万とまではいきませんが、
数百万くらいは無駄にしましたね(^_^;
でも、今は
最短最速で成長できるメソッドが
あるので、
どんな問題が起こっても
何も怖いものはありません。
向き合うのは、
なかなかしんどい作業ですけどね。
それでは、本題です!!
「向き合う」って、何やねん!と(笑)
私の答えは
【その感情を引き起こしている
ネガティブな観念を特定し、
それをポジティブな観念に書き換えること】
(往々にして、この
観念を書き換える過程で
過去のトラウマやネガティブ感情が
解放=デトックス されます)
です(^o^)/
まず、大前提として
宇宙という視点で見るならば
《善悪》という概念は、ありません。
だから、
【「○○しちゃダメ」
「○○は良くない」というのは
全て人間が作ったルールであり、
法則や論理に基づいたものではなく
極めて感情的なものである】
この理解が、最初に必要となります。
究極は、人殺しも暴力も
悪いことではないのです。
力そのものが良い悪いではなく、
その力をどう使うのか?
何のために使うのか?
すなわち動機が大切だからです。
先ほど、善悪という概念は
存在しないと書きましたが、
《ポジティブか?ネガティブか?》
これは明確に存在します。
あれ?じゃあ、そもそも
ポジティブとかネガティブって何ぞや?
という話になりますが、
ポジティブ=バランスが取れている、統合
(何も抑圧していない)
ネガティブ=バランスが崩れている、分離
(何かを抑圧している)
と定義できます。
ここまでの話
なかなかにマニアック
かつ難しいかもしれませんね(笑)
なので、
具体的な例を一つ挙げますね(^-^)
他人が怒鳴り散らしているのを見ると、
強い不快感が湧いてくる人が
仮にいたとします。
その人は、
「怒るのは良くない」
という
ネガティブ観念を持っています。
(先ほどの話に照らし合わせれば、
怒ること自体は何も悪くないのです。
要は、
八つ当たりでキレてるのか?
相手の成長や幸せを願ってなのか?
その動機が大切なのに、
怒りそのものを否定しているので
ネガティブな状態なのです)
じゃあ、何故
そういう観念を持っているかというと、
↓トラウマ↓
子どもの頃に、お父さんが
お酒を飲むと酔っ払って
感情的に怒鳴ったり
激しく責めてきたりして、
怒りを自分にぶつけられたから
それで
悲しくつらい思い(ネガティブ感情)を
したからです。
怒りを抑圧している人は、
他人に舐めてかかられた時にも
怒りを表現できません。
だから、自分を
尊重してあげる事が出来ません。
パワハラに遭ったり
過労死しちゃう人って、
ここが弱いんじゃないかと感じます。
そこで、ポジティブな観念として
「怒ること自体は、何も悪くない。
怒るのは必要なことだし、
価値のあることなんだ」
という観念を
自分の潜在意識に入れようとすると、
ポジティブとネガティブは
水と油のように相容れないので
潜在意識下に溜まっていた
お父さんに激しく怒られた時の
悲しみや痛みの感情が溢れてきます。
(これが
トラウマ解放というものです)
そして、
観念が変わったかを見極める方法は
○似た状況に出くわした時に
不快感が湧かないか?
○自分自身も、他人に対して
理不尽な扱いを受けたら
自分を守るために怒れるか?
です。
分かりやすいでしょう?(^-^)
ここ、めちゃくちゃ大事ですが
【感情を解放するばかりで
根っこの観念が変化していなければ、
何の解決にもなっていない】
【観念を変える事こそが重要で、
トラウマやネガティブ感情の解放は
あくまでも過程にすぎない】
ということです。
だいぶ熱くなってしまい、
またも内容が濃くなりました(笑)
質問などありましたら、お気軽に
コメントからどうぞ(^o^)/
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!(^-^)