ウメバチソウ(梅鉢草、学名:Parnassia palustris)はウメバチソウ属の多年草。バイカソウ(梅花草)の別名があり、その名の通り花が梅の花を思わせる。
根出葉は柄があってハート形。高さは10-40cmで、花茎には葉が1枚と花を1個つける。葉は、茎を抱いている。花期は8-10月で2cmほどの白色の花を咲かせる。
北半球に広く見られ[1]、日本では北海道から九州に分布する。山地帯から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に生え、地域によっては水田のあぜにも見られる。
コウメバチソウ(小梅鉢草、学名:Parnassia palustris var. tenuis)は、ウメバチソウの高山型の高山植物。北海道から中部地方以北の高山帯に分布する。
母種のウメバチソウとの違いは、コウメバチソウの仮雄しべが7-11裂するのに対し、ウメバチソウは12-22裂している。
ウメバチソウ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2020年4月30日 (木) 23:56
たぶん、ほぼ高山帯で撮影したので、全て「コウメバチソウ」だと思うのですが。。。。
2013.8 富山県・美女木平
2014.8 長野県・千畳敷カール
創りが芸術的ですなあ。
2017.8 長野県・乗鞍高原
2018.8 長野県・池の平湿原
「仮雄しべ」という言葉を初めて知りました。いや~、これは芸術作品ですなあ。
↑もっと感動したい方はこちらへ^^ ここまで観察されるのはスゴイですわ。
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