日本中、どの地域にも神社が鎮座していますね。地域に根付いている氏神系の神社の境内に入ると共通する空気が流れています。ホッとする空間です。
2020.10.4 ふらりとバスで高円寺から永福町へ。
正面
当社は、「新編武蔵風土記稿」多摩郡永福寺村の条に稲荷社(永福寺境内)とあって「上屋2間に1間半、内に小祠を置、拝殿3間に2間、社前に鳥居を立、村内の鎮守なり」とあるように旧永福寺の鎮守で祭神は宇迦之御魂命です。社伝によれば享禄3年(1530)に永福寺の開山秀天和尚が、永福寺境内の鎮守として、伊勢外宮より豊受大神を勧請創建し、寛永16年(1639)の検地の際に、永福寺村持ちの鎮守になったといわれます。明治維新後、永福寺から分離して一社を成し今日にいたっています。境内末社として、天王社・白山神社(以上合殿)、白鳥神社(一殿)、及び明治40年10月に同村字水久保にあった北野神社(祭神・菅原道真公)が合祀されています。境外末社に御嶽神社(永福1-39-17)があります。(杉並区教育委員会掲示より)
参道を進みます。良い感じです^^
右側の社務所、昭和っぽくて良い感じです。
拝殿
本殿(右わきより)
拝殿脇の境内社・天神社
境内社・・・白鳥社・天王社・白山社
白鳥社にはニガウリがお供えしてありました。
神社の東側にある永福寺の間の「五輪庚申供養塔」
正保三年(1646)銘の五輪庚申塔を中央に、右側に天保元年(1681)銘の庚申塔、左側に、元禄四年(1691)銘の地蔵菩薩像が安置されています。
五輪庚申塔は杉並区内最古のもの(杉並区有形文化財指定)。
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2020.9.15 自転車ぶらりで参りました。18時ごろの参拝だったため、写真は全て補正しています。
中野~東中野の間に鎮座しています。
打越天神北野神社の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿によると、中野村に「小名、打越、西北の方を云」とあり、天神社が中野村の北境にあるということから、新編武蔵風土記稿の編纂された江戸時代末期には既に勧請されたいたことがわかります。
正面
拝殿
シンプルな拝殿です。
境内左側より
お隣の境内社・稲荷神社
本殿と石仏
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