口内径80mmx高さ250mm なかなかゴツくて渋いです^^
ググると、ほとんど同じモノが出ていました。
高岡銅器(たかおかどうき)は、
富山県高岡市で作られている銅器の総称。伝統工芸品。日本における銅器の生産額の約95%を占めている。梵鐘などの大きいものから、銅像などの細かい作品まで、その多彩な鋳造技術は全国的にも有名である。高岡市内(特に中心市街地、高岡古城公園、金屋町など)の各地で、高岡銅器の銅像などの作品を見ることができる。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換え、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行って製品が完成する[1]。一連の工程は、明治時代以降分業が進んだ[1]。・・・・原料となる銅と亜鉛の合金である真鍮は、地元地金商が阪神の問屋から仕入れている[1]。
高岡銅器の起源は1609年、加賀藩主の前田利長が高岡城へ入城し、高岡の町を開いた際、町の繁栄を図るために、1611年(慶長16年)に礪波郡西部金屋村(現・高岡市戸出西金屋)から、金森弥右衛門ほか7人の鋳造師を現在の高岡市金屋町に呼び寄せたことに始まる[5]。・・・銅器の生産が始まったのは天保・弘化の頃とされる[8]。
高岡銅器 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 最終更新 2019年10月21日 (月) 08:48