雷鳥(ライチョウ)
かつて三度、出逢っています。
2013.8.4 富山立山町・みくりが池にて
「おる!おる!」の言葉に即座に反応!!!みくりが池湖畔に人だかり!これは!・・・・・
雷鳥オス おお!お目当ての雷鳥です!天狗平を歩きながら探していましたが・・・こんな沢山の人がいるところで見れるとは・・・驚き^^
足に識別の輪っかをがはめられています。
雷鳥メス つがいで見られましたよ^^ キジ目ですから、キジやコジュケイに似ていますね。ナチュラリストの見解では、子育てに失敗したのではないかと・・・
雷鳥
ライチョウ(雷鳥、学名:Lagopus muta)は、キジ目ライチョウ科ライチョウ属の鳥の一種。
日本の固有種である亜種ニホンライチョウ(Lagopus muta japonica )は、国指定の特別天然記念物であり、長野県・岐阜県・富山県の県鳥である。ライチョウは冬でも高山で暮らす日本で唯一の留鳥である。
ライチョウの仲間では最も寒冷な気候に適応した種である。日本の生息地が、ライチョウの南限である。(ハイマツの下に巣を作るようですがハイマツも日本が南限で氷河期に南下してきたようです)
ライチョウが日本にやってきたのはおよそ2万年前の氷河期で、カラフト、カムチャッカを経由し本州中央部の高山帯に定住したが、氷河期が終わり温暖になったことで大半のライチョウは寒い北へ戻ったがごく一部が日本の高山に残った。
2005年の調査によれば新潟県頸城山塊の火打山と新潟焼山に約25羽、北アルプス朝日岳から穂高岳にかけて約2000羽、乗鞍岳に約100羽、御嶽山に約100羽、南アルプス甲斐駒ヶ岳から光岳にかけて約700羽生息しているとみられる。
天敵の猛禽類や動物に捕食される以外に、山小屋などから排出されるゴミに混じる病原体やヒトが持ち込むサルモネラ菌やニワトリなどの感染症であるニューカッスル病、ロイコチトゾーン感染により国内のライチョウが減少することが懸念されている。また、登山者の増加に伴い登山道周辺のハイマツ帯が踏み荒らされ劣勢となり次第に減少しており、それに伴いライチョウの生息数も減少している。
夏は褐色・冬は純白と季節によって羽毛の色が変化するのが特徴である。
飛ぶことはあまり得意ではないといわれておりが、低山帯を中継しながら15-30 km程度の距離を飛ぶ能力は有していると考えられる。
ライチョウ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2020年6月29日 (月) 11:44
動画も撮りました。
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2017.7.28 長野県唐松岳にて。
山小屋に着いて近くを散策。ブロッケン現象が見れたとの情報を入手して、しばらく粘っていたら、ライチョウの親子が現れました。
翌日の朝、07:50頃、コマクサを撮影後、山小屋に戻ると、ライチョウの親子は山小屋の直ぐ下に^^
更に、唐松岳登頂後の下りで、またまたライチョウくんを^^ こちらはオスですね。
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2018.9.22 長野県仙丈ケ岳付近にて
富士山・北岳・間ノ岳
ご来光を待っていたら、バサバサバサとライチョウが数羽飛んできました。個体識別の足環が付いていますね。
かなり暗く、動きも早くてブレブレです。動画には可愛い鳴き声も入っていますよ。
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