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ゴクラクミドリガイ科のウミウシは、ともかく小さいて似ています。肉眼では分かりにくく、写真に撮ってから同定したりします。大きさは5~20mmくらいですね。
前回に引き続き、その他のゴクラクミドリガイ科のウミウシを。


白い渦巻は卵塊(タマゴ)です。
ヒラミルミドリガイ Elysia trisinuata Baba, 1949
日本海~沖縄まで観察されています。10mm位。「本州のウミウシ」には「緑藻のミル上で見られるが「いる」と信じて捜さないとなかなか見つけられない」と書かれています。
実際には、まず「ミル」という海藻を探して、何処かに居るはずだ!と探さないとホントに見つけられません(笑) 体全体がミル由来の葉緑体で覆われているからのようです。
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ツノクロミドリガイ Elysia sp. 1
この子は屋久島で見つけました。10mm位。伊豆半島~沖縄の南方系ですね。
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タスジミドリガイ Thuridilla gracilis (Risbec, 1928)
20mm位 この子はインドネシアで息子が見つけてきました。

ツリディラ・リネオラータ Thuridilla lineolata (Bergh, 1905)
20mm位 この子もインドネシアで息子が見つけてきました。日本ではほとんど見られない熱帯域で生息。さすが熱帯域!!という感じの色合いです。

チドリミドリガイ Plakobranchus ocellatus van Hasselt, 1824
25mm位。この子もインドネシアで息子が見つけてきました。日本では奄美~沖縄で観察されています。
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ヨゾラミドリガイ Thuridilla vatae (Risbec, 1928)
15mm位。この子は、小笠原・父島で息子が見つけてきました。日本では三浦半島~沖縄で観察されています。和名のネーミングが良いですね^^
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他に出逢ったゴクラクミドリガイ科のウミウシは以前に紹介しています。
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