以前から参ってみたかった世田谷八幡宮へ詣でました。
境内入り口
境内に入ると、直ぐ右手に厳島神社がありました。
池には鯉も泳いでいて、とても良い空気・空間でした。
写真では、ちょっと木漏れ日で解り難いですが、大きな土俵です。秋季大祭にて奉納相撲が行われるようです。
仮殿 都内で仮殿のある神社は少ないです。
力石
拝殿 新緑時独特の全体に薄緑色っぽい写真になりました^^
本殿
寛治5年(1091年)後三年の役(1083〜87)の帰途、源義家がこの宮の坂の地で豪雨に会い、天候回復を待つため、滞在することとなり今度の戦勝は日頃氏神としている八幡大神の加護によるものと思い、豊前国の宇佐八幡宮の分霊をこの地に勧請し祀った[1]。後に世田谷城主七代目の吉良頼康が天文15年(1546年)社殿を再興させて発展させた[2]。この天文15年が実質的な創建の時と考えられる[3]。
明治5年(1872年)郷社に列し、社号を宇佐神社と改めたが、第二次大戦後、世田谷八幡宮の名に復した。
かつては奉納相撲の勝敗によって来年の豊作・凶作を占ったり、今年の豊作を感謝したため、境内には土俵や力石がある。渋谷氷川神社、大井鹿嶋神社とともに江戸郊外三大相撲の一つとされていた。今でも毎年秋の例祭(9月15日)には東京農業大学相撲部による奉納相撲が行われている。
文化10年(1813年)建立の旧本殿が、昭和39年(1964年)に建てられた現在の社殿内に納められている[3]。
世田谷招魂社
高良神社(境内社)
境内は、平日にも関わらず、ひんぱんに参る人が訪れ、鎮守の森ように人々が吸い込まれていました。良い空気・空間の場は、自然に人々を招き入れるのでしょうね。
神社の直ぐ近くの東急世田谷線「宮の坂駅」
2両編成で、ローカル気分満載です^^
その後、豪徳寺に寄り(次回投稿)、ここの分霊を祀る「代田八幡神社」へ。
環七沿いに面しています。
境内 すっきり、さっぱりしている空気・空間です。
イチョウのご神木
拝殿
拝殿は開け放たれていて、とても明るい雰囲気です。風が通り抜けていました。
御嶽神社(境内社)
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