LEDの効果とは・・・?
LEDと聞くと、証明を思い浮かべる方が多いですよね。
LEDは実は美容面でもさまざまな効果が得られるのです。ここでは、LEDの5つの光がもたらすカラー別の美容効果についてご紹介していきます。
〈LEDの美容効果〉
そもそもLEDとは、特定の波長を発光できる半導体のことをいいます。赤や青、白などさまざまなカラーがあり、その光の色によって美容効果が異なります。目的にあわせて照射するカラーを選ぶことで、アンチエイジング効果やニキビ改善効果、美白効果などさまざまな効果が期待できるのです。
ここからは色別に効果をみていきましょう!
●赤色=肌に潤いと弾力を与える
LEDの中で一番研究が進んでいる赤色は、真皮にあるコラーゲンやエラスチンを作る細胞に働きかけます。
赤色の光を肌に照射することで、細胞が活性化されコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、多くのコラーゲンやエラスチンを生み出すそうです。
その結果、肌に弾力やハリを与えてシワやたるみを防止できるのです。
さらに、毛穴の開きや老化によるシワの改善にもつながります。赤色の光は活性化の効果で新陳代謝を促すので、年齢肌にお悩みの方にオススメです。
●黄色=肌質を正常に整える
黄色の光には、リンパの流れを促進させ細胞の修復効果を促す効果があります。その効果で、傷ついた細胞を修復して肌のターンオーバーを正常に導きます。
また、敏感肌や乾燥肌の原因を修復することで、正常な肌質へと改善させる効果もあるのです。
敏感肌の方や、赤ら顔の方にオススメです。
●緑色=色素沈着を改善する
緑色のLEDは、シミやニキビ跡、キズ跡などの色素沈着を薄くする効果があると分かっています。また、植物に照射することでビタミンCやポリフェノールなどの成分を増加させる作用があることも分かってきました。
今後さらに研究が進むと、さらなる美容効果が期待できる色です。
●青色=ニキビを予防して、肌のキメを整える
青色の光は、特にニキビ肌の方にオススメです。
青色の光には、ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌する効果があるのです。
アクネ菌には、活性酸素を大量に発生させる物質があるのですが、青色の光がその物質に反応して死滅させる働きがあるため、アクネ菌が減少してニキビのできにくい肌に導きます。
また、皮脂腺を収縮させる作用もあり、皮脂の過剰な分泌を抑えて引き締めてくれるので、肌のキメも整います。
●白色=肌を若返らせる
特に波長の長い白色の光は、LEDの中で最も肌の奥までとどきます。
筋組織を太くして密度を高めることで、たるみやほうれい線、シワの改善効果があります。
さらにリフトアップ効果もあるので、特に加齢によるたるみを感じる方にオススメです。
意外と知らなかったさまざまな効果が期待できるLED。
エステサロンでも多く取り入れられていますし、最近では家庭用美顔器にもLED機能が付いているものもあります。
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LED以外の4つの機能に関してのしくみや効果も今後書いていきますので、ぜひご覧になってみてくださいね♪
ということで、みなさんも一度、LEDを使ったケアを体験してみてはいかがでしょうか?