
日本全国にいる「家で飼われている犬」について考える。
家で飼われている犬については世帯ベースで飼っている犬の数を含めて考える。
犬には家で私的に飼われている犬と、ペットショップや警察、保健所等にいる公的なもので飼育されている犬も考えられる。
しかし、今回は民家で私的に飼われている犬について考える。
日本で飼われている犬の数=
日本全体の世帯数×平均犬の飼育割合×1世帯あたり平均犬の飼育数
日本の世帯は
2人世帯(主に夫婦を想定)→60~の男女
家族世帯(ここでは核家族と仮定)→30~60と、0~20までの男女
単身世帯20~30歳の男女
と、考えることが出来る。
それぞれ世帯の数は、
20~30→1800万人
30~60→5400万人
0~20→2400万人
60~→2400万人
と、置いた場合、
(飼える環境、飼えない環境。そもそも飼えても飼うのか?犬以外の選択肢もあるのではないか?とスクリーニングをしていくと今回はbetterであった。)
2人世帯→1200万世帯→0.5割の人が1匹飼っている
家族世帯→1950万世帯→1割の人が1匹飼っている
単身世帯→1800万世帯→0.5割の人が1匹飼っている
と考えた。
これより
=1200万×1/20×1+2000万×1×1+1800万×1/20×1
=150万+1950万
・本に書いてある「保健所の犬は処分されてしいまうからここではカウントしない」というのは、妥当なのか?
・世帯の合計は4900万世帯で、2人以上が3450万世帯、単身世帯が1450万世帯。このうち、2人以上の世帯は3.5人程度が平均
・飼育が可能かどうかを考慮していなかった。物理的に、金銭的に、環境的に。
→ここから、単身世帯でも60歳以上の人が飼育可能だと考える。
・本では推定の家庭での犬が1544万匹。そのうち、寿命10年と仮定して、10%の犬が新たに供給されると考える。また、犬を飼う場として、ペットショップと子犬が産まれたらもらうと考える。つまり、77万匹の犬をペットショップで年間で供給する必要がある。購入してから家に行くまで約2カ月間かかるとして、77万/6=12.8匹程度が常に店頭にいる必要がある。
・立式後の場合分けによる計算甘いのかもしれない。










