ちょっと手を付けて、置いておく
仕事を進める上で、一つのコツが存在する。
それは、
「ちょっと手を付けて、置いておく」だ。
やりかけて置いておくのは良くない!
そういう意見の人もいるが、実は違う。
実際は、ちょっと手を付けておくだけで、次回に仕事がスムーズに進む。
このことを実感している人は、多いと思う。
実は、これには理由がある。
もし、何も手を付けていなかった場合、
次回まで、
「しなきゃいけないのに、今はできない」
という状態が続く。
実は、この状態が、脳エネルギーを大変に多く消費するのだ。
この脳エネルギーのことを「認知コスト」という。
認知コストが多くかかると、人は脳疲労を起こす。
毎日の生活で、認知コストの掛からないように工夫することが大切。
ということで、
仕事をする際は、ちょっと手をつけて置いておくことを繰り返すと良い。
ゆっくり行きましょう。