早咲きの河津桜がそろそろ見頃になりました。
河津桜といえば、本場は伊豆半島にある河津町ですが、遠方から人が来ないようアナウンスしています。
それに過去に何度か行きましたが、伊豆半島のほぼ先端なので遠い…。東京からでも5時間くらいかかるんですよね。
行くだけの価値はある場所ですが、今回は見合わせ。
ということで、選んだのは神奈川県にあります三浦半島。
地図のピンク色の場所が今回行く三浦市です。
品川駅から京急電車に乗車します。
1時間ほど乗って三浦海岸駅に到着。
三浦海岸
到着
・・・・
ヨ・ロ・シ・ク!!
…三浦つながりで横浜DeNAベイスターズ三浦監督のブログっぽく書いてみました。
↓ こんな感じ
ちなみに品川から乗ったのはベイスターズの色と同じ青のブルースカイトレイン。京急はほとんどが赤色の電車ですが、青色もあるんですよね。
さて、駅の改札を出るとさっそく駅前に植えられている河津桜が満開でした!
案内板によると、約1000本の河津桜が植えられているとのこと。
ここから京急線沿いに南へ歩きます。
しばらく歩くと、河津桜の桜並木が現れました。
道路沿いに河津桜の並木が続いています。
ここもちょうど満開!
河津桜も綺麗ですが、菜の花も植えられているので両方合わせて楽しめます。
全体的に満開から散り始めといったところ。
南へ進むにつれだんだんと葉が目立つようになったので、引き返して駅に戻りました。
駅前が一番見頃だったかもしれません。
三浦半島といえば、名物は三浦大根。
即売所が出来ており、歩いている人の中にはリュックから大根の葉が盛大にはみ出ている人がいました。
帰りの三浦海岸駅のホームから。
桜並木も良いですが、ひっそりと咲いている桜も目をひきますね。数は少なくても近所の方々に春を告げているのでしょう。
三浦半島に行ってみて感じたのは、やはり暖かいということ。
暖かさと河津桜で、一足早い春の気分を感じることができました。