10万円の特別定額給付金、急ピッチで進められましたね。やはり票をもっている公明党には逆らえ...おっと誰か来たようだ。
詳しくはNHKの特設サイトにありますので、深く知りたい方はこちらのウェブサイトを熟読していただくのがいいですね。
重要なところとして、以下3点を最低限覚えておけばOKです。
1.住民票がある市区町村から世帯主に申請書が送られる
まず最初のとっかかりはここからです。ま、待ってりゃいいんです(笑)。
一応の注意点としては、世帯主からの家庭内暴力(DV)があるなどの理由で、異なる地方自治体の場所に避難している人は、4月24日から4月30日までに、現在住んでいる自治体に申し出る必要があるということです。要するに、世帯主が総取りしてしまうのを事前に防ぐってことです。該当する方は、上記NHKのサイトを読みましょう。
2.申請書に口座番号と口座証明資料、身分証明書のコピーを添えて返送する
口座証明資料ってのは通帳とかキャッシュカードのコピーです。ネット銀行などでは現物の通帳がなかったりするので、キャッシュカードになりますね。身分証明書は一般的に、運転免許証とかマイナンバーカード、パスポートなどですね。
郵送でなくとも、マイナンバーカードを持っている人なら、ネット(マイポータル)で完結させることができるようにするそうです。これは便利そうですが、特にお年寄りを狙った詐欺の温床になりそうです。怪しげなメールや電話、親切そうに「代理でやってあげます」などという人には要注意です。
3.申請期限は3ヶ月
申請の受付開始日は各市区町村が決めますが、これは受給者側は気にしなくてOKです。待ってればいいので。大事なのは申請期限。これは受付開始から3か月以内です。決して遅れることのないようにしましょう!
今回の給付金が支払われる趣旨は、『「緊急事態宣言」が全国に拡大したことに伴う国民生活の急激な変化に対応するため』です。この趣旨に則れば、例えばテレワークを行うために必要になったパソコンや周辺機器の購入費用に充当するとか、学校に行けない子供たちへの学習費用に充てたりというのが直球の使い方だと思います。
でも、例えば一日中家にいるお父さんのためにストレスがピークになっている奥さんの超贅沢リラックス費用に充てるとか、外で遊べない子どもたちへテレビゲームを買うなどの使途だって、立派に上記趣旨に則っているといえますね(私の勝手な考えですが)。
給付された10万円をもってパチンコ屋に直行するなんていうことだけはやめたほうがいいと思いますが、上記趣旨を理解した上で、自由に使えばいいとは思います。別に経済を回そうとか考える必要はありません。
我が家では家族4人なので40万円の給付となります。我が家は、ざっくりですが、半分は投資、もう半分は子供の教育費に充てるということで、家族会議が決議されました(笑)。具体的な投資先や、教育費の内訳・内容はこれから家族会議第二弾を行う予定です。タンス預金みたいな不毛なことはしませんよー。なるべく有意義な結果となるように、検討したいと思います。
みなさんは何に使いますか?
では、今日はこのへんで。