いつも投稿が旬じゃなくなるから、今日はそうだ、先週末に行った梅見の話を!
水戸の偕楽園に梅を見に行った。
駐車場前は空きまち渋滞、バス停も行列と言った風に、まあ、混んではいるものの、
東京の混雑箇所に比べたら余裕ある。
とにかく色んな枝ぶりの梅、色んな種類の梅があり
とにかく梅だらけなので、写真撮るにも、さてどうしようって感じ。
こすもすさんの話で、お気に入りのひとつを見つけて、っていう話あったな、と
目についた花を撮ってみたりするものの、風で揺れたり、違うところに焦点合ってたり、被写体がボケたり。
普通に撮ってもいいけれど、絵を描くみたいに、いくらか要素組み合わせるのも楽しい。
うねうね、現代アートのよう。梅のパフォーマンスだ。
これ、どうして・・・
桜は、枝切ったところから病気になりやすいそうだが、梅は剪定が大事で、うまいこと剪定することで花もよくつくという。
が、ここの梅、結構大きい木が多いのに、こんなにも花がいっぱい!
梅の木学問っていう言葉があるらしく、梅は最初成長早いけれど、大木になりにくいから、伸びるの早くても大成しないみたいにも言われるそうだけれど、
ここは十分、大木になっている。
しかも花多い。
つまり、それだけ、うまいこと育てているってことだな。
偕楽園では、梅の苗木育てているエリアもあり、よそから持ってきた梅ではないらしい。病気感染防ぐ意味もあるようだ。
ここのは血統書付きの梅って感じか。
種類もたくさんあるので、黄色いからって蝋梅ではなかった。酈懸(てっけん)、
別名、茶筅(ちゃせん)梅。花弁が退化して、雄しべだけが目立つ種類。
種類の説明書きあるからありがたい。
偕楽園には竹林もある。
ものすごく背の高い椿も。
スギも多かった。
枯れてるけれど、落ち椿・・・
好文亭という建物があるのだが、ここ入ってから大行列。
見張らし良い最上階で、人が詰まってしまうから、行列となる。
周りめちゃくちゃ広い。水戸の城下町の名残とか、想い馳せる人多そう。
松も立派なの多かった。
松竹梅そろってるわけか。
花も枝も見飽きることがないので、あっという間に時間が過ぎ
夕方になった。
色んな時間の梅を楽しめるから、1日いられるね。
ちなみに弘道館の周りの梅もいい感じ。
混んでないし、ゆったりと植わっているのでこちらも良い。
長くなるからこの辺で・・・
週明けの豊川稲荷東京別院の早咲きの桜
もう満開!
見てくださりありがとうございます!
偕楽園は、毎週来場者増えてるそうで、まだ今週末も見ごろっぽい。