前記事の続きです。
腹ごしらえして、向かったのは、熊本城。
400年前に築かれた熊本城が、平成28年の熊本大震災で崩れたニュースを聞いたときは、うわ~~!!行きたいと思ってたのに、行っておけばよかった!がっかり!!(思いっきり私情しかない)だった。
修復中、ふぅん・・・、テンション低めながらも行ってみたら、やっぱり、熊本城は凄い!!と思った。
以下、建物の説明は省略し、見て回った通り、目の前にあったものを紹介させていただきます。
結構歩くのかなぁと進んでいき、最初に目に入ったのは、激しく崩れた石垣だった。
ぐしゃぐしゃ。
右を見ると、瓦礫じゃん!
熊本城の周りの駐車場みたいなところには、石垣の石らしきものが順番に並べてあった。パズルのように並べていくのか、気の遠くなる作業だ。
石垣の中はこうなってるっていうのが見える機会ってそうないよな。
めりめりである。元の姿の写真があった。
屋根がゆがんでる・・・どうやって直すんだか。
これは築城の時の姿を唯一保ってる、宇土櫓だと思うが、左の方、めりっとなってるが、形は見た感じ、割と無事?
南側の続櫓が倒壊したと、サイトには書いてあった。
しかし、美しい三角が二段重なって、きれいな形。
まるで巨大なレゴブロック。
足場やクレーンや資材のカラーとも妙に合ってる。
きれいに修復された横顔、かっこいい。
当時どれだけのものだったのか、とにかく広い・・・
そしてあちこち瓦礫・・・・ほんとこれ、直すの大変だよ。
この先どれだけかかるんだか・・・
ほんとに美しい石垣・・・見飽きない。
お城だねぇ
こう見るとどっか山の方のように見える。余裕かな。
思いっきり崩れて、建物がメキメキ倒壊寸前だし・・・地震時、どんなだったのだろうか・・・城全体の悲鳴が聞こえそうな場面を想像する。
それにしても、高さのある石垣が、山脈のようにいくつも折り重なってるように見える熊本城内。
壊れていても、ものすごい威力感じる。
熊本城はやっぱりかっこよかった!