
2020年8月に旭山動物園へ行った記事の続きです。
北海道旅行前に、母と話していた時、旭山動物園のことを母に言ったら、「オランウータンの綱渡り」があるのだよねと言ってきた。
オランウータンにそこまで興味があるわけでもないし、動物園での綱渡りなんて、柵のの中でたかが知れてるだろうと思っていた。

実際、オランウータンのところに行ってみると、オランウータンの親子がやはり、柵の向こうにいた。

オランウータンって、でっぷり巨大で顔がヒマワリみたいなのとか色々いるように思うが、その時は、オランウータンらしい可愛らしいオランウータンが見えた。

しかも、タイミングよく、小屋(檻って言いたくないのはこちらの都合か・・・)から出て、あっという間に高いところまで登り、綱渡りを始めた!

すごい軽快!
のびのびと、青空を背景に綱を渡るオランウータンの姿は、
動物園で飼育されているものの、思いっきり「自由!」
自由の気持ちよさ、を見せてくれるようであった。

余裕の動き。

あっという間に反対側の柱へ。
あんな高いところで、怖くないのかなあ、凄いな・・・
と、思いつつ、左の方を見ると・・・

子供のオランウータンが、恐る恐る、親オラウータンの後を・・・

しかし、進めなくなった。あともう少しなのだが。

結構時間かかって、親オランウータンのところに到達。
それにしても、すごいしがみつき方。

また、綱渡り見たいな~、としばらく待っていたが、オランウータン親子は高いところで空を見上げるのを楽しんでいるのかな~、そこでゆっくりし始めてなかなか動きそうになかったので、自分はあきらめて、他の動物を見に移動した。

旭山動物園は、動物の小屋の配置も、それぞれが割と近く、動物の種類のバリエーションも飽きさせない順番に配置されているように思えた。

キリンも、顔の部分が人の近くに来るような配置。
普通だったら、人がちょっと離れたところから、見上げることが多いかと思う。

くまなく回ったつもりが、後で、見そびれた動物もあったことに気づいた。

お土産売り場も充実していて、肉球の形に泡が出るハンドソープや、シロクマが水の中にいるようなケースに入ったマグネットなど、可愛らしい土産物もあった。
もうお昼回っていたので、お昼ご飯を食べに行った店には、猫がいた。

家庭菜園のある庭の方を猫が眺めていた。

普通の一戸建てを利用したお店。キッチンカウンターの向こうで料理している。

他の椅子の下にも猫。

自分が店に着いた時には他の客もいたが、もうランチ終わるギリギリだったので、食べ終わった客は帰って行った。しかしその後も、客が訪れてきていた。
ランチ終了だと言われていたが。

ランチメニュー。ちょっとわかりずらい。

他の猫を見たり、うろうろしている間に、自分が最初に座っていた座布団のところで猫がくつろいでいた。

海老カレーと野菜二種盛り。期待以上!見た目も綺麗だし、美味しくて体に良さそうな味。フレッシュな感じのカレー。

キリバニというスリランカのデザートを選んだ。
ヨーグルトに孔雀ヤシのシロップをかけている。癖のない天然甘味料で、今となっては味忘れてしまった。
(孔雀ヤシの花蜜だとか、樹液だとか、ネット上の情報がまちまち。)

店の外壁、タイル張りでもちょっと珍しい色のような?

木の車輪が置いてあったりして面白い。

周りには畑があった。日当たりが印象的なスリランカ料理屋さんだった。
なんだかのんびりした午後。
オランウータンも見たしね。











