ブルーグロットの記事が思った以上に人気であったので、続けて海ネタで行きます。
マルタにしろ、イビザにしろ、とにかくシーズンには観光客がわんさかで、イビザなんかはシーズンではびっくりするほど宿泊費も高いが、マルタは家族でも、若者でも行きやすいよう。
イタリアから飛行機で4時間ほど(ってイタリアからきた人が言ってた。イタリアでも広いけれど。)だし、イギリスの統治下にあった影響で、イギリス人には便利・・・言葉も食べ物(スーパーではイギリスやアイルランド、イタリアのものなど、多かった。)も。
名の知れたビーチはどこでもバスで行けるので、その点も、気軽に楽しめる観光地と言える。
さて、ビーチその1
ゴールデンベイ
暑すぎてテンション低め。
そして、パラソル借りても、日陰をキープできるか微妙。
海は、海藻の残骸みたいなのがいっぱい浮いていて、綺麗ではなかった。
時期にもよると思う。
ビーチその2
メリーハベイ
ここには夕方寄ったせいもあり、空き始めていたのだが、やはり海によごれがたまりやすい感じで、きもちー!っとは思わなかった。
それでも空いてるだけいい。遠浅。
周りの音の伝わり方もおだやかで、のんびりできた。
いい場所を確保するのは、海水浴シーズンのマルタでは難しい。
ビーチと言えばここ!と言われるほど人気の島、コミノ島へ行ってみた。
運転激しいボートで15分ほどで到着する、小さな島。
やはり若い人、家族連れが多く、水着の上に服を着てる人ばかり。
浮き輪もふっとぶ勢いでボートは走る。船の上でも日陰が人気であった。
海の色が驚きのブルー、ブルーハワイのシロップ色。
ビーチ その3
さて、午前中で既にこれである。
写真以上に、実際、ぎゅうぎゅうに感じる。
海の入り口のところが岩場になっていて、岩の下に砂なので、入りずらい。
入る場所も譲り合うくらい混んでるし、見晴らしのいいところはパラソルもチェアも貸し出されており、みっちりと埋まっていた。
ガイドブックでは、ここで誰も泳いでないような写真が載っている。
まばらに見えるが、体感的にはみっちみち。
丘のようになっていて、丘の斜面しか座る処も空いてなくて、しかも、直射日光。
日本人の女の子グループもいて、インスタ写真撮影していた。
パイナップルにストロー刺したようなジュースを持って皆様セルフィ―撮るのがはやりっぽい。
島には、売店的な飲食店と、公衆トイレがあるくらいなので、ボートでのツアーで来る人も多い。ボートの中で着替えたり、ご飯食べれるらしい。
このボートがまた音楽騒がしく、排気ガスくさく・・・
海の水の中も、タバコの吸い殻が浮いていたり、このような道端にも、やたらタバコが散らかっていた。
海はきれいなのに、モラルが!!!
そういうストレスは、以前行ったイビザではなかった。
イビザの方が、シーズン中の滞在費が圧倒的に高いので、ちらかしまくるような客が少ないのかもしれない。リゾート歴的に、掃除などの配慮がされているとか。
それかマルタがそこらへん放置し過ぎなのか。
ビーチリゾート歴長い方が、掃除する人もちゃんといたりしそう。
フーコック島も、ゴミ捨てモラルひどいところあったしなぁ・・・。
汚されても健気に美しい海・・・海がかわいそう・・・
ビーチ その4
コミノ島よりもちょっと先にある、ゴゾ島のビーチ。
コミノ島はビーチしかない島だが、ゴゾ島は街も観光名所もある島。
湾になっているところのビーチはやはり海が綺麗そうでなかったのと、砂浜が散らかっていたため、眺めただけ。子供が多く遊んでいた。
ビーチ その5
赤い砂で知られるラムラビーチも行ってみた。こちらも海際は砂利っぽいのだが
波の感じと風の当たり方がなかなか気持ちよく水も綺麗。
ビーチの幅が狭いけれど、横に長いのか?それほど窮屈でもなかった。
夕方のせいか水の色はマルタの青いジェリー色ではないけれど、気持ちよい。
タイのお気に入りのビーチを思った。
自分の好きなビーチの条件は、混みすぎてなくて、多少波のあるビーチなんだな、
綺麗でも動きがないとどうも退屈してくる・・・と気づいた。
ラムラビーチの近くには、このような一本道に車を停めていて、着替えも適当にそこらへんでという感じで来ている人が多いようだった。日本でもありそうな光景だ。海好きの人が行く、本州の海岸沿いなどで。
マルタでは、ビーチに行くには、水着を前もって着用、水を忘れずに!
数日間で丸焦げになった。日焼け止めしまくっていても・・・