2020年8月。函館。
翌朝は小雨。
前に函館来た時、五稜郭タワー上ったので、今回は上らず、箱館奉行所の方へちょっとだけ。
五稜郭タワーはピッカピカで、土産物売り場が充実していて、登れば五稜郭の星型が綺麗に見える。
五稜郭って、ヨーロッパの城郭都市を参考にして、1857年から工事始めて、1866年に工事完了したそうだが、寒すぎる、地盤も弱いところに造ったから、工事も大変だったみたい。
5~6千人も工事に動員されたときもあったと、wikiにあった。
せっかく箱館奉行所置いたのに、4年間しか業務に使われなかったらしい。
1867年には大政奉還。1868年には戊辰戦争。
今は穏やかな観光地だが、当時は明治動乱最後の舞台。
2010年に復原した(1部だそう。)箱館奉行所も、以前に中を見ているので、今回は入らず。観光客は、函館山ほどではないが、割といた。密でもなく、ちょうどいいくらいに。
中はかなり綺麗。新しい感じ。
貸しボート屋の扉の翼が気になった。
社員旅行で函館来た時は、自由行動の時に大沼公園まで足をのばす人が結構いた。
自分は初めて来た。
提灯がついていたのはなんだったのだろう。
大沼公園に着いた頃も天気悪く、まさに沼!らしい、じめっとちょっと不気味な感じだった。
ハスの量、凄い。
キノコがあちこちにある!
コガネムシが歩いていた。
キノコって、成長過程でずいぶん違う姿になるんだよね。
これはふわふわしているのに気持ち悪いような、、、、ぶよぶよって感じか。
あちこちキノコだらけだった。
天気によってずいぶん印象変わりそうだが、曇りの日だと沼っぽさが増すような。
いかだボートみたいな乗り物に乗れば、遊覧できて、駒ケ岳が見えるはずなのだが、全然見えなかった。
参考↓
次に、洞爺湖の方へ向かった。
曇ってます。
それでも夕方の静かな山や空は素晴らしく。
心が、静かすぎるほど静かになるのだけれど、なんかざわざわもする、という。
1943年の有珠山噴火により出来た昭和新山(それ以前は麦畑だったらしい)。煙出てる。
地球が生きてるなーーーって、こういう時とても感じる。
周辺誰もいない。
ここはコロナでこうなってるのか、前からそうなのか?
洞爺湖。地球は静かだが、ホテルに行ったら、客は結構いて、コロナ期にしては珍しく?人気のビュッフェはやっていて(ビュッフェ中止って多い。)、夜には花火も打ちあがり、湖畔にも人が出ていた。