
登別の記事からだいぶたってしまった。去年の8月の北海道の話の続きです。
登別から札幌へ。さっぽろ羊ヶ丘展望台へ行った。
写真に写ってないけれど、週末的観光客はわりと来ていて、記念撮影など撮っている人たちもいて、楽しい雰囲気だった。
入り口付近に注意書き(時間かかっても怒るんじゃないよ的な)が結構貼ってあって、店主難しい系かなと思ったらそうでもなかったスープカレー屋。
アジアンスープカレー ベスって店だった。
具がたっぷりで美味しかった。
北海道のシーフードメニューは、たまたまかもしれないが、ホタテがいつも大きく感じる。
富良野のラベンダーのシーズンは7月らしく、8月にはラベンダーは終わっていて、代わりに他の花が植えられていた。中国人らしき、ドレスの女性が撮影会してた。
撮影会って言っても、モデルと撮影者の二人だけだが。
富良野では、風で髪の毛吹かれたような形の木をあちこちで見かけたが、風、強いのだろうか。広い平野だから風当りが強いのかな。
これは、泊まったところの庭。整ったお花畑と違う風景もいい。
ここも手入れ入ってるだろうけれど。
空が広いよね~~
ラベンダーファームでお土産買ったり、ソフトクリーム食べた。
ラベンダーとメロン味のミックスにして失敗した。
なぜなら味が混ざってよくわからなくなったから。
とにかく周りずーっと広々とした風景が広がって、この辺りって、どのくらいの広さなのだろうって思った。
こういうの、あるよねー、地元のどなたかの美術館。
ここのレストランが、見晴らしよいようだったのでお昼を食べた。
お客はそこそこ入っていた。
色とりどりの野菜が風景に合ってる。
十勝岳温泉 凌雲閣。
露天風呂に行くために、室内の浴槽から渡り歩いて行ったのだが、赤さびのような色で、かなり足元不安というか・・・露天風呂からは雲が流れる空と山が見える。それも、かなり近くに!
虫と一緒に赤さび色のお湯に浸かる。
他で入ったことの無い、珍しいお湯だった。
美瑛町の白ひげの滝。
十勝連峰の伏流水が岩の割れ目から美瑛川に流れ落ちている。落差30メートル。
周辺に宿泊施設もあるようで、観光客多かった。
ガイドブックで目立っている、青い池。木は、立ち枯れのカラマツ。
十勝岳の防災工事の時にたまった水でできた池。ここは混んでたねーーー
コロナも何のその。外国人観光客もいたら、もう写真撮るのも大変なんだろうな、と思った。人の頭よけて写真撮った。
ライトアップもやっているらしいが、サイト見たら、想像以上の幻想的な風景のよう。
1年以上たった今、富良野も美瑛も自分の中でちょっと混ざっているのだが。
美瑛も、見回す方向すべて、果てしなく広がる風景・・・どこまで続いているのだろうという感じだった。
美瑛では、タイムラプス撮影している人いたり、真剣ムードのカメラマンがあちこちにいた。
どこ見ても
絵になる風景ばかりで
いくらでも写真撮れそうな。
なんにもないようだからこそ、地面の起伏や雲の形の美しさも引き立って。
完全に自然にできた風景ではないのだろうけれど、他所にない風景。
日本にこういうところがあるとは、と感嘆する風景の一つ。