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松尾大社~月読神社~鈴虫寺。

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  • shum
  • 2022/02/25 06:42

まだ東京は寒くて、あったかい季節が待ち遠しい・・・去年の10月に母と京都行った時の記事の続き書きます。

猫で有名らしき、梅宮神社に行った後、松尾大社に向かった。

地図で見て近そうなところを回ろうと思っただけで、予備知識なし

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暑いなー・・・と思いながら日当たりのいい橋を渡る。

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桂川で魚釣りしている人が見える。

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阪急のマルーン色、好き。子供の頃、東京から夏休みなど大阪に来て、阪急に乗ると、もうすぐおばあちゃんの家だなーって思った。

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大きな鳥居の右の方に、ふたつ、大きな瓶子(へいし)がある。

(名前分からなくて調べたwお神酒を入れるいれもので、これが使いやすい形になったのが徳利だとか。)

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七五三か~ あんまり人いないなー・・・と思いながら進む。

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鳥居になんかいっぱいぶらさがってる・・・

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榊、12束ぶら下がっていて、脇勧請(わきかんじょう)っていう、と書いてある。

12の月の農作物の出来を占ったらしい。12束の榊で(閏年はちゃんと13)。

鳥居の原始形式だそう。

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初めて見たんじゃないかなぁ、、、、

 

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参道の脇にも、目を留めるようなものがちょこちょこあって、

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混雑時は凄い人なのか知らないけれど、空いているときは、空いているけれど寂れてなくて、割と心地の良い感じした。明るいというか。

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樽占い・・・ちょっと面白そうだけれど、だいたい緊張しちゃうから、やらない。

輪投げなら意外と行けるときあるけれど・・・

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亀の手水。

ここは、幸運の撫で亀とか、亀関係色々あるようだが、調べないで行ったので、あとで、あー-あっちまで行けばよかったな、と思う場所あった。

今、松尾大社の境内地図見て思った。

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松尾大社の歴史は飛鳥時代より古いとホームページにあるが、御本殿の創建は701年で、今の御本殿は1542年に大修理したものだとか。重要文化財。

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しかしこれがやたら目立つ↑

松尾大社は日本第一酒造神と言われているそう。

この辺りは5世紀の頃にやってきた秦氏の影響が大きく、酒造りは秦氏の特技でもあったらしい。

松尾大社参詣あと、漬物を買った。梅たくあんとか、ゴボウ酒粕漬とか。

地図を見ると、近くに月読神社というのがあるようだったので、行ってみたが、他に誰もいない、なんだか放置された感じの神社だった。

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日本書紀に出てるくらい古くからある神社らしいが(しかし、位置はここにあったかどうか定かではないみたい。)・・・安産祈願では人気ある模様(実際どうかは知らないが)。

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月読神社も大陸と関係深いみたいだが・・・遠いよね。

松尾大社の秦氏もそうだけれど。大昔にどうやって来たんだろうな。

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願掛け陰陽石が気になった。

 

そしてこの先には鈴虫寺があるみたいだから行ってみるかと向かったが、母が疲れてきたというので、一休み。

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手づくりな感じの店で、女性客結構来ていて人気なようだったが、甘味は普通で、

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(ちょうど人が引けたときに撮った。)

うどんとか軽食がおいしそうだった。

 

そして、石段を上って、鈴虫寺に行ってみたら、法話聞かないといけないとかで、次の法話まで並んで待つように言われて、どうしようかなーと思ったが、並んでみた。

ちなみに参拝客多かった。

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この看板の左斜め前にお地蔵さんがいて、そのお地蔵さんに拝むには、先に法話を聞かないとダメとか、なんか正直、微妙な気分になったが、迷うのも面倒で並んだのでした。

法話の時間になって通された部屋の室内には水槽みたいな容れ物がずらっと壁側に並んでいて、その中に鈴虫が大量にいる!

5000匹って言っていた。

常に泣かせ続けるために、サイクルうまく飼育しているのだろう、エアコンの電気代かかるね。

なんで鈴虫・・・先代の住職が悟りを開くときに鈴虫の音が良い効果と感じたようで鈴虫の大量飼育研究始めたようだった。

説法はまあ面白おかしくやってて、説法の時に出されるお菓子に入っている黒い粉末は鈴虫の亡骸かと聞かれたことあるがこれは、紫蘇の粉末だといったことから、

ああ、そうだよねと納得できる基本的な日々の心得の話あり。

あと、お地蔵さんに願い事するルールの話があった(ここのお地蔵さんは願い事叶えてくれるとかですごい人気で、コロナ前は、連休時など長い石段を下りた更に先まで大行列するほど人が来ていたそうだ)。

お地蔵さんに願い事は、一人一つだけだとか、来れない人のためにもお守りいただけるとか、お守りを手に持って、お地蔵さんに願い事するとか。

 

ここ、法話聞くのに500円払って入るのだが、お守り貰うのに更にお金払う。そして、来れない人の分もそれぞれ、お金払うわけ。だから、頼まれてとか、家族の分、となるとその人数分のお守り代がかかる。

 

なんだかついて行けない気分になってきたが、他の人たちは、お地蔵さんに願い聞いてもらいに来た!って感じだった。

せっかくなので自分もお守り買って(買わないと、願えないみたいなルール)

いざ、お地蔵さんのところに並んで願い事するときには、一つの願い事なぞ、思い浮かばなかったし、みんなお地蔵さんの写真撮っていたが、写真も撮り忘れたね。

草履をはいたお地蔵さんはすらっとしてる。

願い事を叶えるために訪問してくれるから、草履はいてるらしかった。

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ちょっと高いところにあるので眺望は良い。

自分の興味あるタイプの寺ではなかったが、鈴虫の音はものすごかったし、

あんまり乗り気じゃなかった母が、旅行のしばらくあとで、

「まだお地蔵さん、来ない」って言っていたのがちょっと面白かった。

 

 

 

 

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