最近初期化したHUAWEI P9lite
動きがもっさりしてきていたのは内部ストレージがパンパン(もともと16GB)で
無駄なものは捨てても、androidだけで14くらい使ってるし、もう4年目なため、ゴミとかカスとかこびりついているのだろう。アプリの起動が凄く遅い。
初期化したら、90パーセント使っていたストレージが80より少し少ない位になった。設定色々し直したらまた、80パーセント越えたが。
初期化したついでに、SDカードの調子が悪くなり、SDに写真保存できなくなった。横線入ったり、壊れたマークばかりが出てくる。そのため内部にためるわけ。
とにかくこの中に貯めたくないのに・・・・
google photoに移したら、本体の方の写真はすぐ捨てる。
もうそろそろ、限界かなぁ・・・
さて、先日の週末のこと。
土曜日は、友人と映画を観に行った。恵比寿ガーデンプレイスの映画館へ。
映画が始まる前に珍しく時間あったので、外を眺めていたら、記念撮影しているカップルが何組もいた。
ジョエルロブションのディズニーランドチックな建物の前で。
ある女の子を、彼氏?が写真撮っていた時に、そこ、もうちょっとずらして、壁が綺麗なところにしなよ!って心の中で思った。余計なお世話。
映画はフェリーニの、「魂のジュリエッタ」
モノクロが来ると思ってたら、カラーだった。フェリーニの映画でカラーって、自分は今回初めて観た。
久しぶりにフェリーニ観て、たまに、こういう映画観るもんだなって思った。いつもと違う脳の部分を刺激される感じして。
映画のストーリーの最後の方の、実際どうだったかってことについて、友人の想像と、自分の想像は分かれた。
まあどっちでもいい。
観る人によって、解釈が変わるだろう映画だ。
この映画の真似、ここから影響受けただろうなと思う映画がいくつか思い浮かんだ。
この映画についての記事など読んでも、観た人を満足させるものも、観る前に興味をより掻き立てるものもない気がした。
映画上映中に、お腹すき過ぎ、恵比寿で何度か行っているピザ屋でお昼食べたのだが、ほんとお腹空いてたんだね!と思われるような食いつきように、友人が驚いていた。そんなことは珍しいし。
大きなマルゲリータが2000円ちょいなのだが、二人で食べれる。
ここで飲み物は頼んではいけない。飲み物は無駄に高いので。
明らかに、席数減らしていたが、すぐ入れた。やはり空いている。
翌日の昼過ぎ。
上野寛永寺。開山堂。
尾道に一緒に行った友人と、暑い中やってきた。
彼女は寺社仏閣興味ないくせに、お札とかおみくじとか、パワースポットとか恋愛祈願的なものは妙に好きで、私が持っているお札と同じのを前から欲しがっていた。
というのも、彼女最近引っ越したので、家のドアのところに貼りたいと。
そのお札は、三徳山投入堂に行きたかったのにうっかり山開きしていない時期に行ってしまった他の友人が、参拝料払った際にもらったもの。
お札の図柄は、厄除けの両大師で、四天王寺の境内の元三大師堂でも、自分は見かけた。
ちなみにうちにあるのは、
これ。
これと同じのが欲しい!と、なぜかすごく気に入った、友人のために寛永寺に来たのは、ちょっと前に寛永寺に来た時にやはり、同じ図柄を見かけていたから。
池袋からJRでやってきて、鶯谷で降りた。
寛永寺は上野より鶯谷が近いから。
開山堂に着いて目に入ったのは、手水の水があったこと。
竜の口からはひたひたとしか水が出ていなかったけれど、柄杓で受けて、手を浄めた。
こうしたことが、なんだかありがたく思えた。
本堂に向かう。
そこでまた、足を止めた。
蓮の花!
ああ、蓮の花の季節かぁ。
上野って夏の暑さに酔ったころにやってきて、たまたま蓮が咲いている時で、なんだかさらにその場の空気に酔いそうになる・・・上野って、見えないなんかがいっぱいいる気がする・・・特に夏の暑いころに感じる。
自分がしっかりしていないと、暑さと何かの気に乗っ取られそうな感じというか。
「路傍の石」の中に出てくる上野の異様な雰囲気がそのまま見える感じだ。
しかし、暑苦しくて世俗的でしかない自分の目の前に現れた蓮が、派手派手しくなく、控えめだったせいか、何かふと思い出したような気になった。
気持ちがしゃんとした。
お堂に入って、お札を買った。2枚で千円。
ろうそくを灯して、お香を焚いていいと、お坊さんに言われたので、そのようにし、お札を台に置き、手を合わせた。
池之端の方に、いい革の財布屋がある。
友人が革の財布を欲しいというので、そちらに向かうことにした。
途中、上野公園をつっきったのだが、あちこちに腰掛ける人がちょうどいい具合に散らばっている。
なごやか・・・平和そのものな休日の午後という風景を眺めながら、財布屋さんへ。
前に、根津からふらふら歩いていた時に見つけたのだが、丁寧な造りと、エイジングが楽しみな綺麗な色の革で、コスパもいい、革製品の店。
結構おすすめ。
ネットで見るより、実物がいいのが気の毒な位。
友人が、財布を一つ購入。
その後、御徒町へ向かい、ちょっとだけ休憩。
この店のことはだいぶ前にALISの記事で他の方が書いていた記憶・・・
圧倒的に、プリン頼んでる人が多かった。
自分は何となくティラミスにしたが、あとで、友人のプリン食べさせてもらってみて、やっぱりプリンが正解だと思った。
硬めのプリンで、クリームとカラメルソースとのバランスがいい。
御徒町で人気らしい。
あっという間に夕方。友人と御徒町で別れたが、妙に寂しがられた。
寂しがられるのはとても苦手。
こちらも寂しくなるから。
夏の上野の夕方って、寂しいって、いつも思う・・・。
夜、大の仲良しさん(よく旅行行く人)にちょっと呼ばれて、夜風の気持ちいい屋上へ。
うっわ!バブってるなー
・・・月が綺麗。
なんだか、バンコクを思い出す・・・
外国人も好きそうなラウンジだ。
バブってるな~~と笑ってふざけて写真を撮っている私を、友人が面白がっていた。
そういう写真撮らないでしょって。
そういうのは、ないっていうのを外すのも楽しい。
ここは渋谷の東急プラザの屋上。
確かにオープンエアだし、密じゃないので、コロナに超敏感な友人が誘ってきたわけだ。
自分のスマホでは、撮れてそうでボケボケな写真ばかりだったが、iPhone SEの新しいのであちこち写真撮ったり、動画撮っていた友人は、
「iPhone頭イイなー、デジカメ要らないな」を連発していた。
HUAWEI P9liteでも、これだけ明るく撮れたけれど、綺麗な月や、スカイツリー、東京タワーは小さすぎたし、記録用としてしか撮れなかった。
夜風が気持ちよい夜だった。
騒がれている状態と、自分の一日に感じたことのギャップのようなものがあって、変な感じで疲れる。
・・・ただの日記になってしまった。
・・・今日も長々と読んでくださりありがとうございました!