
夕方から夜にかけての時間帯に、畑の真ん中辺に掘ってある焚き火専用の大きな穴の付近へ集ておいた選定した果樹や、樹木の枝などか乾燥してきたと感じたので燃やした。
家の周辺地域は、農家の焚き火はしても良いとされている地域なので、いつでも焚き火を楽しむことができ、ありがたい。
ただ、いつでも焚き火をできるからといっても、時間帯や、風向きによっては、火事災害につながる可能性や近所迷惑になる可能性もあるので、焚き火慣れしている自分もいつも意識して気をつけている点もある。
週末や祝日のカレンダーで多くの人が休みとされている日は、洗濯物を外に干している方もおり、煙が飛んでいって、迷惑につながることになる可能性もある。
洗濯物がなかったとしても、季節によっては網戸にしている家もある事。
近くの家の玄関付近に煙が直撃することもあるので、仕事を終えて帰宅する人などに煙が行ってしまうこともある。
生の木を燃やした時や火勢が弱い時などは不完全燃焼になり、煙が大量に発生する。
そのことを理解するには、僕の場合は経験してわかったことが一番多い。
ある程度の深さの穴を掘り、穴の中だけで焚き火をする。
燃やし始める前まで感じられなかった風が、急に吹くなどの突風もあり得ることを考慮し、枯れ草や落ち葉その他周りに燃え移りそうなものは、どんなものがあるのか、どの距離にあるのか、燃え移った場合のことも考え、風がなかったとしても、燃え移りそうなものが周りにある場合は、そこでは焚き火をせず、燃え移りそうなものがない場所で焚き火をする。
安全に焚き火ができるタイミングを判断することが大事。
幸い、我が家の近所は一軒一軒が離れている事と、周りにある家の人たちも当たり前に焚き火をするので、焚き火をしている人に対しての抵抗感もあまりないように感じる。
焚き火は癒されるし、瞬間瞬間違う表情を見せてくれ感動したりもする。
これからも焚き火を楽しむために、自分なりの配慮をし、太古の昔から続いている文化を大切に守っていきたい。