
今日は知り合いのお蕎麦屋さんに頼まれて、山奥まで菜採りに行き、
お疲れ気味だったので、自宅での外仕事はせずに、用意をして我がBARへ行こうと思っていたが、
少しだけと思い、出来ることをやりに外に出て、竹フェンスの杭打ちをし始めたら、曇り空だった空の色がピンクっぽくなり始め、それから徐々に濃い目の赤色のような燃え上がるような夕焼けになり始めた18時過ぎ。

これは突然現れた、一時の間に変化し続けてすぐになくなるアート作品ではないかと思い、
作業の手を止め、しばらくの間眺めた。

ぼーっと空を眺め楽しませていただいた。

作業現場は、菜の花が満開。絵になるなあと、その場に居れたタイミングもよかった。

少しだけやるつもりだった杭打ち作業も、思いの他はかどって、気が付いたら終わっていた。

日々あれこれ予定を入れて忙しく何かをしていても、手を止め、予定を放棄して空や夕焼け、星空を眺めたりは自分にとっての贅沢時間。
そこに時間を使って良かったと思うし、
スキなのだからそこにこそ時間を使った方がいいとも思う。
気の向くままに行動するを意識しながら生きる事は、
良いものだなあと思った。










