
今は春。
寒暖差が激しい季節。私が好きなヤッケはホームセンターや、ワークマン等のお店に売っている安めなもの。
軽くてかさばらずにコンパクトにたため、小さなバックにも収まりやすい。そのため、持ち運びが気軽にできる。
頻繁に洗濯をすれば、防水効果が薄れたり、縫い目の毛羽立ちが目立つとかのデメリットは多少あるものの、
何着か持っているので、汚れそうな仕事の時は汚れたヤッケを着て作業をする。
寒暖差が激しい季節は、気温は高く風さえ吹いていなければ過ごしやすいのに、
急に風が吹くことによって寒さを感じたりする時に、さっと着れば風をカバーしてくれる。
前から開け閉めするzipのついたナイロンのジャケットより、ヤッケはzipがない分、風を通しにくい。
万能服なのでヤッケを着て屋外へ出かけたり作業することが多いので、毎日のように着用している。
夏場は着る機会がすくなくなるが、急な雷雨や、風が吹いた時などは役に立つ。

ワークマンの黄緑色のヤッケは、明るい色で、心も明るくなったりして。
猫様を包み込むには、抱いた猫をそのままに、ヤッケを裏返して包み込む新しいスタイル。
ZIPがないため、ZIPが裂けることはないが、爪を立てるような猫様は、ヤッケが破れたりする恐れがある為お勧めしない。

ヤッケの下部分には紐があるので絞ることが出来る物も多い。

胸のポケットがあることで、ちょっとした山菜収穫のビニール袋や、ポケットティッシュ、ライターなども入る。

猫様はフィット感が気に入っているのか、落ち着いた様子。

ぼーっとしている猫様。

シャカシャカとしたナイロンのヤッケは、それなりのシャカシャカ音はあるが、
山菜採りやキノコ取りなどで山へ入った時も、ひっつき虫等の草の種がつく事はあまりなく、
通常の自分のサイズより1つ上のサイズを着ることにより、
動きやすく軽やかな作業ができ、洗ったとしても風さえ吹いていれば1時間程度で乾いてしまったりする。
旅先へ持っていって、いざと言う時は活用できるのかもしれないとも思うので、
旅行や登山には必ずと言って良いほど持っていくし、着ていく事の方が多いかもしれない。
10年ほど前、着古したヤッケを着てネパールへ、バックパッカー旅行をしたことがあるが、毎日着用していた。
洗濯も洗面台でざっと洗って風通しのよさそうな場所に干すだけで翌日には渇き、さっと着れる。
現地で知り合ったネパール人からは今度来るときにお金を払うから、たくさん買ってきてくれと頼まれたほどだ。
胸のポケットは意外と大き目で、旅行中には小さなメモ帳とボールペンを紐でつないだものや、ポケットティッシュ マスクなど様々な物を入れて旅をした。
現地の人々は迷彩柄が好きみたいで、当時着ていったぼろい迷彩ヤッケは何度も欲しいと言われた。
恵まれていることに、日本のホームセンターや量販店では、ヤッケのようなスタイルの服がいつでも買える。
これからもありがたく使わせていただきます。











