棚にある薬の管理はロボットにお任せ――。そんな「次世代型」の薬局が1日、大阪市中心部にオープンした。薬剤師は患者に薬の注意点などを伝える「服薬指導」に集中でき、患者は薬局が無人となる時間外でも、処方された薬を受け取れる。このロボットの導入は日本で初めてという。
開業するのは「梅田薬局」。大阪市北区のヒルトンプラザイーストにできる「大阪梅田メディカルセンター」内で営業を始める。
米医療機器大手のロボットで、日本BDが発売。薬剤師の指示があると、処方箋(せん)の情報をもとに、ロボットアームが使用期限が近い薬を調剤棚から選びとり、10秒ほどで取り出し口に届ける。
同薬局では、約2千種類の薬を調剤棚にそろえる。棚に薬を入れるときは、薬剤師が箱などに記載されたバーコードを読み取り、装置の入り口に置く。すると、ロボットアームが自動的に整理し、棚に並べていくという。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000062-asahi-soci
▲ロボットを導入することで薬の待ち時間が短縮できる上、薬局が無人となる時間帯でも処方された薬が受け取れるとのこと。
アメリカでは薬剤師の業務をロボットが担いはじめています。
実際、カリフォルニア医療センターは、AI・ロボットに5億7千万円の投資をし、薬剤師100人をリストラしたと公表しています。
また、同センターから「投資額は彼らの1年分の給料より安かった」とのコメントがあり、業界内で大きな話題を呼びました。
これまでの歴史を遡ってみると、ジャンクフードから始まり、ビジネスモデルや、LGBT等の思想や価値観までアメリカで流行したものはだいたい日本に流れてきます。
そうなると、日本の薬剤師が100人斬りされるという未来も非現実的なことではないように思えてきますね。
いずれにしても、薬剤師に限らずAIやロボットに代替される仕事というものはこれからどんどん現れてきますので、「人間でないと出来ない仕事」について改めて考えていく必要がありそうです。
これから、日本は全人類が経験したことのない「超高齢社会」が到来します。
それに合わせて、介護職の人で不足は深刻度を増していきます。
個人的に介護の仕事は「最も食いっぱぐれない仕事」と考えております。
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