蠍座の新月、冬がはじまろうとしている
そんなトキに土に還ろうとしている
蝉の死骸を見つけた
土の中で3年から17年幼虫として過ごすし
成虫として1週間から1ヶ月でその生涯を閉じる
人はそれを聞いて考えてしまう
「なんだかせつない・・・」
蝉は1ミリも考えない
輝くトキに最高に輝き、そして潔く幕を閉じる
蝉という生涯を貫くことに
迷いもあせりもない
あるべきトキにただあるだけ・・・
蝉かっこええって感じた
そんな1コマ