このカエルをモチーフにしたキャラクター
実は世界一悲運のキャラクターなのです。
この事を知ったのは偶然でしたがストーリーが想像を超えるモノになります。
そもそも、このカエルのぺぺの作者
日本で言う同人誌作家のマット・フューリーさんが
作った漫画の『Boy’s Club』の主人公でした。
その主人公ぺぺが言ったセリフ
「feels good man(気持ちいいぜ)」が
悲運のキャラクターになるきっかけになりました。
作者の知らない掲示板やSNSでキャラクターとセリフが拡散しただけならまだ良かったのですが
匿名ネット民が面白ろ半分で誹謗中傷や差別発言など
あらゆる陰湿で悪意あるキャラクターに変えてしまうまでで止まらなく遂には、2016年のアメリカ大統領選時には、匿名掲示板でオルタナ右翼たちが人種差別的なイメージに作り替えぺぺを大拡散
ADL(名誉毀損防止同盟)からヘイトシンボルとして正式認定されてしまったのです。
ぺぺの作者は絶望感に包まれながらADL(名誉毀損防止同盟)と協力体制を作り一つ一つヘイトのぺぺを
削除する裁判をしていきます。
作者が愛したぺぺのキャラクターを作品の中で
死亡されることで終わらようとしましたが
ぺぺのヘイト拡散は止まる気配は無く続いている。
興味がある方は是非観てみてはどうでしょうか?