よしらぎはなみちです。
先日NBAの話を少しさせて頂いたのですが、予想以上のコメントの数に驚いております。
てかバスケやってたALISISTA多いな、、
そんなめちゃくちゃ面白い記事はこちら。
面白記事を読んで頂いたところで、、
天才バスケットマン よしらぎはなみちがお送りする
この選手 要チェックや!!
記念すべき第一回の選手はこちらです🎉🎉
デリック・ローズ選手(以下ローズ)です。
もう名前からかっこいいですよね、ローズて。
ワイもよしだ・薔薇って名前にしたい。
ということでこのローズのNBA人生を動画と共に振り返っていきましょう!
華々しいデビュー
2008年、マイケル・ジョーダンがかつて所属していたことで有名なシカゴブルズに全体1位でドラフト指名されました。
NBAのドラフトは60人しか指名されない狭き門なのですが、その中でもさらに狭き全体1位です。
ポジションはポイントガードで、このポジションの選手が全体の1位でドラフトされるのはあの有名なアレン・アイバーソン以来ということで話題になりました。
アレン・アイバーソンと言えば、アリスさんマンや、億ラビットくんさんが好きなことで有名ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
さてさてそんなNBA選手としての人生を華々しくスタートさせたローズ。
1年目のシーズンでチームのエースとして活躍し『新人王』のタイトルを獲得します。
プレイを見ていても名の通りほんとに華があると言った感じで、キレッキレのドリブルからえげつないダンク、日本人ではとても真似できない全身バネのスプリングマンのようなバスケットボールプレイヤーでした。
さらにプレーオフ(その年の優勝チームを決めるシーズン上位16チームによるトーナメント)では1回戦から前年度の優勝チーム相手にフルスロットルの活躍です。
3度の延長にも渡る試合で、最後は相手選手のシュートをブロックして勝ち切るという試合も。
先に4勝したチームから勝ちあがれるトーナメントなので、結果は3勝4負で1回戦敗退となってしまいましたが、前年度優勝チーム相手に一歩も引かなかった戦いはすごかったです(語彙力
激動のルーキーシーズンを終え、2年目にはオールスター出場。3年目にはアメリカ代表選出、さらにはNBA史上最年少での22歳6ヶ月でシーズンMVP獲得、とまさにスーパースターへの階段を順調に登っていきました、まるでジェロニモのように。
もう長々と書いててもあれなので、簡単に説明すると
これです。
すごさは動画を見てもらうのが早いと思います。
背番号『1』の選手です。全部見なくてもいいのですごさを感じてください。
どうでしょう、当時のプレイを見ていても、こいつとりあえず飛んでからどうすっか考えればええかの精神でやってるやろ、、という感じの印象を持っていました。
しかし、この全身バネのような動きが身体を酷使させ続けていたようです。
怪我、そして怪我
4年目のシーズンでは怪我に悩まされます。
細かな怪我で欠場欠場といった感じでした。
そしてプレーオフの1回戦でジャンプしたあとにコート上で倒れこみ、左膝前十字靭帯断裂を診断されました。そのままそのシーズン、さらに次のシーズンの試合を全て欠場することとなります。
1年以上のリハビリを終えての6年目のシーズン、開幕から復帰し完調とは言えないものの活躍を見せはじめていました。
しかし、開幕から10試合を終えたところで今度は右膝半月板断裂を診断されてしまい、そのままシーズンを終えることとなります。
その後も7年目は右膝半月板部分断裂と怪我に悩ませながらの戦いが続きます。
この頃に発売されたゲームでは、ローズを試合に出してたら普通に歩いているシーンで転んで怪我をしてしまった。(たまたま)
という動画が軽く界隈でバズるくらいには、ローズ=怪我の人。というイメージが刷り込まれてしまいました。
8年目のシーズンからチームも変わり、心機一転。といきたいところでしたがこのシーズンも左膝半月板部分断裂、と怪我をしてしまいます。
そして9年目もまたチームが変わってしまい、、さらには移籍先のチームで解雇されてしまいます。
この時期にはローズ引退説が囁かれるようになります。
ワイの中でもこれはもう厳しいんじゃないかな、、と思っていました。
現にNBAでは将来のスター選手として活躍するも怪我をして選手生命が絶たれる、試合にも出ることができずに引退、というのがザラにあるスポーツなので。
はい、ここまでを簡単にまとめます。
復活
時は2018年、ローズにとって11年目のシーズンとなります。
全盛期時代を共にしたコーチが監督を勤めているチームに引き取られ、試合に出るようになります。
もうそのプレーに当時のキレッキレのバネはありません。
当時から身体能力を武器にしていて、遠くからのシュートは苦手だったので、遠くからシュート決められて当たり前の時代の今にはとてもマッチしていないようなプレースタイルでした。
しかし、忘れもしない2018年10月31日。(忘れてたから調べた)
怪我をする前でも成し得なかった1試合50点を取り、チームを勝利に導きます。
ローズなりに今のNBAのトレンドに順応するようにプレースタイルも変わり、でもどこかちょっとぎこちなくて、たまに怪我をする前を思い出させるようなプレーをしたり、ジーンとくるような試合でした。
もうね。
試合が終わっていないにも関わらず涙しているわけですよ。
ワイもこの日はサブ垢で『ふぁ!?ローズが50得点!?!?なにが起きたんや』と結果から入って、急遽試合を見たのですが最後の方はずっと泣いてしまいました。
正直ワイはローズにはそこまで思い入れもありませんでした。
めちゃくちゃすごい選手ですがワイの憧れるプレースタイルとは違っていましたし、なんなら好きなチームのライバルでもあったので。
そんなワイでも号泣したのです。
会場のファンも号泣していました。
そしてなによりローズが1番号泣していました。
まとめます。
この動画だけはもうほんとに見て頂きたいです。
むしろローズのことをこの記事で知って動画を見た人がどう感じるかを知りたいです。
25番の選手です。
どうだったかな、、これで少しでもNBA興味持ってもらえると嬉しいな。
ちなみに、オールスターに選出される可能性も出てきています。
ファン投票上位なので恐らく数年ぶりのオールスターでの活躍が見られそうです。
おしまい!!
🏀書いた人🏀
最後まで読んで頂きありがとうございました≦(._.)≧ ペコ