タイトルを見た瞬間に、中級以上のサウナーから、
「サウナの入り方なんてねーんだよ!!!このエセサウナーが!!!二度と表に出てくるな!!!」
と罵倒される声が聴こえてきました。
聴こえてきたんですが、幻聴だと思って脳内処理をします。
サウナ流行ってるらしいんだけど、なんか別にそんなに良かった記憶ないけど、何が違うんだろう。
そもそもサウナとか入ったことありません!
といった想定です。
別に正解を提示したいわけじゃ無いんですが、ちょっとこれは体験したことないかも!と思って貰えるような入り方を説明したいです。
中級者以上の方々は、ふーん、位で聞き流して下さい。
サウナを選ぶ際にテキトーに選んでしまうと「ん???」となってしまうので、目安になるポイントをお伝えします。
90℃以上のサウナがオススメです。100℃前後だと最高です。
18℃以下の水風呂がオススメです。14℃前後だと最高です。
◯がある、つまり1個以上は休憩椅子があるところがオススメです。外気浴があると最高です。
つまり、90℃以上のサウナで、18℃以下の水風呂があって、休憩スペースがあるところを選びましょう、ということになります。
サウナ選びの際には、「サウナイキタイ」を参考にして見て下さい。
こんな感じで、上記の判断項目が分かるようになっています。
まずは、体をしっかり洗いましょう。
僕は、垢すりタオル(ナイロンタオル)でごしごしいっちゃうのが好きです。
シャンプー、(髭剃り)、歯磨きまでやっちゃいましょう。
正直、この時点でもうすでにかなり気持ちよくて。
今日はこのまま帰ってもいいかなと思う位なんですが、ゆっくり湯船につかりましょう。
湯船でしっかり温まったら、がっつり水分を拭き落としてからサウナに行きましょう。
体の表面の水分が発汗の邪魔するのを防ぐためです。
サウナに入っている時間は、6-12分位であんまり時間は決まっていないのですが、
6分を目安に入ってみて、その後は「心臓がばくばくしてきたから2分位我慢する」のを目安にしてみて下さい。
サウナから上がったら、水風呂に行くのですが、水風呂に入る前に熱いシャワーで汗を流してからいきましょう。
水風呂のかけ湯は、体を一気に冷やすのを阻害してしまうので、なるべき熱いシャワーで流してしまった方がいいです。
水風呂に入っている時間は大体1分位。18℃とかだと永遠に入って入れる感じするので、3分でも5分でも構いません。
出来れば座れる椅子を目指しましょう。背もたれに体を預けて、目を瞑ります。
バクバクいっている心拍数が落ち着くまでは休憩が必要なのですが、大体10分くらいですかね。
3-5の流れを3回-4回繰り返しましょう。
多分、なんか「整うってこんな感じなのかなー」という世界がちょっとだけ見えてくるのでは無いでしょうか。
最後に都内(というか山手線の中)でオススメのスタンダードなサウナを紹介しておきます。
・池袋:タイムズスパ/かるまる
・赤坂:オリエンタル
・上野:北欧
・新橋:アスティル
以上です。