こんばんは、ゆーこです。今日は少し旬なお得情報を。
住民税の納税通知書。
お手元に届きましたでしょうか?
仮想通貨での儲けについてもその10%を住民税として支払う必要があります。(名古屋市は9.7%だったりしますが・・・
「仮想通貨での儲け」に該当するものは所得税の場合(こちらの記事をご参照ください)と同じだと考えてもらって大丈夫です。
所得税は最大45%が税金で持っていかれることと言い、仮想通貨の税金高すぎですね_:(´ཀ`」 ∠):
そんな住民税ですが今からでも少しお得に納税できる可能性があります。
今からお支払いを予定している方はぜひ一度お目通しください!
知っている人は知っている、「nanacoカード」とクレジットカードを併用する小技です。税金自体が安くなるわけではないのですが、少しお得に納税できます!
住民税はバーコードのついている納付書があればコンビニでも納税可能で、セブンイレブンでnanacoカードを使って支払うことができます。
この場合nanacoにポイントはつかないのですが、一部のクレジットカードを利用すればチャージする際にクレジットカードのポイントが貰えます。
例えば、私は Yahoo! Japanカードでnanacoにチャージしているのですが、チャージ時に0.5%のTポイントを受け取れています。
通常のカード使用時よりは低い還元率になるのですが、それでも10,000円の税金を納付すれば間接的に50円返ってくることになります(ミ・ﻌ・ミ)
でも、この方法には注意点もあります。
・nanacoチャージでポイントが付くクレジットカードが限られている
・nanacoチャージで付くポイントに上限があるカードがある
・キャンペーン時でないとnanacoカードの発行に300円かかってしまう(nanacoモバイルの場合は発行費用不要)
・nanacoカード発行からクレジットカードでチャージできるようになるまでに10日くらいかかる
クレジットカードやnanacoカードを新規に発行しないといけない場合は、手数料や準備期間に少し注意が必要です!
その他詳細をお伝えすると長くなってしまうので、対象クレジットカードや詳しい手順などが気になる方は「nanaco 税金」などでgoogle検索することをおすすめします。。。説明しきれなくてごめんなさい!
この小技は住民税だけでなく固定資産税・自動車税等にも使えます。
実は、住民税は一定の場合について減免を受けることができます。
地方税法第三二四条
市町村長は、天災その他特別の事情がある場合において市町村民税の減免を必要とすると認める者、貧困に因り生活のため公私の扶助を受ける者その他特別の事情がある者に限り、当該市町村の条例の定めるところにより、市町村民税を減免することができる。
「当該市町村の条例の定めるところにより」なので一概にどういう場合とは言えないのですが、例えば、東京都(Q7参照)、名古屋市、大阪市ではリンク先のような対応です。
自然災害により被害を受けた方や前年度に比べて総所得金額が大幅に減る方、失業された方などが対象になる場合が多いようです。
最近仕事を辞めた方や病気・育児・介護などで休職されている方などは、一度お住まいの市町村の制度を調べてみる価値はあると思います!
ただし、前年度の所得が一定額以上だと減免を受けられないケースがあるようなので、仮想通貨のトレードで儲けたから退職した、というような場合は難しいかもしれません・・・
いかがでしたか?仮想通貨で大きくお金を動かしている方にとっては、数百円、数千円、数万円くらい節約しても仕方ないと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、そのお金を投資に回していたら・・・?
例えば、ビットコインは2017年の一年間だけで24倍の額になりました。2009年からだと、なんと1000万倍以上です。
現在の数百円が将来は数万円、もしかしたら数千万円になるかもしれません。
最初から無かったお金だと思うとハイリスクハイリターンな銘柄にも手を出しやすくなり、選択肢が広がると思います。
身近なところから手堅く無理なく節約していきましょう╭( ・ㅂ・)و̑
今回もお読みくださりありがとうございました♪
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