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◆ 【2018-06-26】「Similarweb」で「ALIS」のアクセス解析を行ってみた
以前調べた時は「解析不可」になっていたのですが、運営を開始してから「約70日」が経過したためか、今日調べてみたらデータが記載されていました。
なので、記載されているデータの掲示と、軽い考察を行っていこうと思います。
(個人のサイトの場合は、あまり解析データを記載すべきではありませんが、ALISのような情報まとめサイトの場合は、おそらく記載しても問題はないはず……。だけど、もし外部ツールによるアクセス解析があまり良くなさそうだったら、後ほど「非公開」にします)
○ 留意事項
Similarwebのデータは、大分間違えていることがよくあります。
そのため、以下の内容には「誤り」が含まれているかもしれません。あまり信用はしないようにして下さい。
◆ Similarwebとは
他のサイトのアクセス解析を行うツールです。
このツールを使うと、多少相手のサイトの情報を分析することができたりします。
(アフィリエイターがよく使うツールですかね)
なお、表示されているデータは、おおよそ「月の10日頃」に更新されます。
◆ ALISのアクセス解析について
・https://www.similarweb.com/ja/website/alis.to
こちらから閲覧することができます。
ついでに、いずれライバルになるかもしれない「note」と「steemit」と「valu」も記載。
○ note
・https://www.similarweb.com/ja/website/note.mu
○ steemit
・https://www.similarweb.com/ja/website/steemit.com
○ valu
・https://www.similarweb.com/ja/website/valu.is
◆ ALISのアクセス解析
○ トラフィックの概要
・エンゲージメント
合計訪問者数 140k
平均滞在時間 03:29
訪問別ページビュー数 2.79
直帰率 58.64%
「Similarweb」の「エンゲージメント」のデータは、1ヶ月間のデータだった気がします。
合計訪問者数が「140k」ということは、「140000人 / mon」なので、「約 4600 /day」になりますね。
……胡散臭い数値だなぁ。
Similarwebの中において、エンゲージメントのデータは、わりと信憑性が高いほうなのですが、データが不十分なので、変な数値になっている可能性はあります。
ただ、ALISのアナリティクスのユーザー数が、あくまで「登録したユーザー」だった場合は、意外と現実的な数値なのかもしれません。
平均滞在時間は、謎。ALISライターと外部ユーザーが混ざり合っていると思われるので、実際にはもっと低いと考えます。
訪問別ページビュー数は、わりと現実的な数値です。しかし、これはあくまで、ALISに人が集まっていた頃のデータなので、現在はもっと少ないかな。
直帰率は……これも怪しい数値ですね。実際の外部ユーザーの直帰率は平均80 ~ 90%ぐらいと考えています。
つまり、現時点では、あまりあてにならないです(苦笑)。
「2018/08/12」頃に見れば、もう少し正確なデータが表示されているかもしれません。
○ 国別トラフィック
日本 93.70%
米国 2.81%
カナダ 0.91%
こちらは、さほど信用できないデータなので、スルーします。
でも、米国から少数のユーザーが閲覧している可能性はあるかな。
○ トラフィックソース
ダイレクト 28.68% (お気に入り登録や、開いたままのページから閲覧)
リファラル 7.07% (他の人のブログなどの外部リンクから閲覧)
検索 9.20% (Googleから閲覧)
ソーシャル 53.18% (主にTwitter)
メール 1.86%
うーん、5月頃のALISのアナリティクスのデータを考慮すると、全体的に現実的な数値……かな。
他のサイトと比べた場合、検索が弱すぎるのと、ソーシャルが多すぎる、という点が目立ちます。
これだと、新規ユーザーが増えにくいかもしれません。
改めて、Googleから集客できる「ストック型の記事」がもっと必要だと感じさせられます。
○ リファラル
個人的には、あまり信用していないデータなので、ノーコメントで。
○ 検索
crypko 10.35%
仮想通貨 sharder ss 8.10%
ico 高騰 6.36%
ドテンくる 6.11%
mewconnect 4.97%
なんか変な用語が紛れ込んでいますが、「crypko」「ico 高騰」「mewconnect」は、意外と検索エンジンからユーザーを集めているかもしれません。
「crypko」(萌え系の女の子をトレードする何か)は、全体的な情報不足から、ALISの記事が重要になったと予想。
「ico 高騰」は、「仮想通貨系の用語」なので、わりと妥当。
「mewconnect」(MyEtherWalletのアプリ)も、情報不足により、焼き芋が大好きな「Yumeさん」の「MyEtherWalletから新スマホアプリ【MewConnect】が登場!?」の記事が目立ったのかな。
情報が足りていない仮想通貨関連の検索キーワードは、多少、検索エンジンからユーザーがやってくるのだと思われます。
◆ 終わりに
similarwebのデータは、時間が経過すると「情報の精度」が段々向上したりするので、一ヶ月おきに「ALIS」のアクセス解析を覗いてみると、意外と興味深いデータが見れるかもしれません。
◆ ツイッター