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◆ 【ALIS】「ストック型」の記事の作り方
「『ストック型とフロー型』の記事の『利点と欠点』について」という記事を見れば、何となーく「ストック型」の記事の特徴というのがわかると思います。
ですが、実際に「ストック型の記事」作ってみようとすると、案外、難しいかもしれません。
……ということで、ここでは「ストック型」の記事の作り方を説明していこうと思います。
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◆ 軽い用語説明
・フロー型の記事 → その日のネタとかをまとめた記事など。鮮度が命
・ストック型の記事 → 数年以上使えるような情報がまとめられた記事など。長く役立つタイプ
・SEO対策 → グーグルから集客できるようにする技術。詳しいことは「SEO対策された記事を作る方法とは」で説明
◆ どうすれば、「ストック型の記事」が作れるのか
1,長く使えるテーマを決める
まず、長く続きそうなテーマを考えてみましょう。
(あまり思いつかない場合は、「知識」「技術」「用語説明」とかを主体にするのが良いと思います。ニコニコ百科事典とかの形式が役に立つかも)
2,記事を作る前に、「誰に対して」「何を説明したいのか」を決定する
ストック型の記事では、「『閲覧者が持っている欲求』の解決」が強く求めらるので、「誰に対して(○○が知りたい人に対して)」「何を説明したいのか」を、具体的に決めておきましょう。
(記事を作るときは、「相手が気になっていることを説明する」を意識しておきたいです)
3,「誰に対して」「何を説明したいのか」に合った「タイトル名」を作る
私的に一番重要だと考えている要素。
例え記事の中身が失敗して「フロー型」や「変なもの」になってしまっていても、タイトルだけは「ストック型」を連想させる見栄えの良いものにしておきましょう!
タイトル名さえ悪くなければ、とりあえずは見てもらえます。
……後、可能であれば、「SEO対策」も行っておきたいですね。
「ストック型の記事」は「グーグルからの集客」と凄く相性が良いので、適切な「SEO対策」をしておけば、閲覧数がたくさん増えますよ。
参考:記事のタイトル名に「検索キーワード」を入れることの重要性とは
4,本文を作る
「ストック型の記事」の本文を作る時は、以下の点に気をつけておいて下さい。
・「何を説明したいのか」を文章でまとめる
文章を作るのに慣れていないと、フロー型の内容が生まれたり、横道にそれたり、井戸端会議的なものになったりすることがありますが……、
それでも、「何を説明したいのか」がしっかりしていれば、何とかなることが多いです。
このことから、文を作る時は、「結論(一番伝えたいこと)」を先に書いてしまう(もしくは、検討しておく)のがよいでしょう。
その後、「結論」に合わせた「項目」と「内容」を構築していけば、「ストック型」の記事のできあがりです。
・トレンド系のネタは、あまり使わないようにする
挨拶文とかで軽く書くぐらいなら問題ありませんが、本文中に「旬なネタ」を多く混ぜるのは、控えるようにしたいですね。
(文を書いている途中に、「この内容はどれくらいの間、役に立つかな?」ということをチェックしておいたほうが良いと思います)
・(ターゲット内の)誰が見ても、ある程度納得できるものにする
特定の誰かや、コミュニティに向けて情報発信するのは、控えめにしておきたいです。
グーグルから来たユーザーでも多少満足できる内容にすべきでしょう。
作り方さえわかっていれば、ストック型の記事を作るのは、そこまで難しくなかったりします。
◆ タイトル名には要注意
もし、記事のタイトル名が「不適切」だったりすると、グーグルから来るユーザーが大分減ってしまいます。
例:
・私はモナコインが大好き!
というタイトル名で、モナコインに関することを説明する「ストック型の記事」があった場合、
検索キーワード:モナコイン、好き
対象:不明
説明:不明
になってしまうので、あまりよくありません。
この場合は、
・『モナコイン』が大好きである理由を説明してみた
などのようなタイトルにして、
検索キーワード:モナコイン、好き、理由、説明
対象:モナコインに興味がある人
説明:モナコインの利点
のようにしたいです。
「ストック型のタイトル名」を作る時は、
・検索キーワードが多少あるか
・「誰に対して」が明確になっているか
・「何を説明したいのか」が明確になっているか
・タイトル名を見た時に、有益な情報があると判断できるか
という点に注意しておいて下さい。
◆ 「ストック型」に近い内容の記事は、「ストック型」にしておこう!
何となく「ストック型」のような記事を書いていたけど、「タイトル名」や「本文の一部」が適切でないから、グーグルからの集客が見込めない状態になっていた……というケースをALIS内でよく見かけます。
これは、かなりもったいないことです。
「記事を少し直すだけで、検索エンジンの評価が大分上がる」と考えられるものがいくつかあるので、
自分の過去の記事において、「ストック型」ではないけど「ストック型」らしきものがあると感じた時は、再修正して「ストック型の記事」にすることをオススメしますよ。
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