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◆ 【ALIS】引用の方法
ここでは、「基本的な引用のやり方」を説明していきます。
◆ 引用とは
下記のページに記載しています。
◆ 引用の手法について
ただ普通に「引用」するだけなら、
・線で囲む
・「”」マークで囲む
・「>」を先頭につける
等でも行えるのですが、
この場合だと、引用タグである「<blockquote>」がALISのHTML内に入らないので、グーグルからコピーコンテンツだと判断されてしまいます。
(コピーだと判断されたら、グーグルからの集客が大分少なくなります)
そのため、引用文を使う時は必ず、ALISの選択の機能にある「引用符(”)」で囲みましょう!
こんな感じです。
上記のように灰色で囲まれていれば、「<blockquote>」が自動で入っているので、コピーコンテンツだと判断されることがなくなります。
◆ 引用のサンプル
実際に使われている「引用の方法」を1つずつ紹介します。
○ 文字の場合
ALISは商用利用なのか
広義で言えば、ALISは商用利用に該当します。
上記のように、引用文を「『”』マークの機能」で囲った後、
・「引用」の趣旨
・引用元のタイトル名(必要であれば、「項目名」や「名前」なども追記)
・引用元のリンク(無くても問題はないけど、あったほうが望ましいです)
の3つを加えれば、引用文の完成です。
○ 画像の場合
引用元:【ALIS】OGP展開を考慮した「サムネイル画像」の作り方
画像を引用したい場合は、「画像 + 引用元のタイトル名 + 引用元のリンク」の3つの構成で問題ありません。
(引用符「”」は、使用しないです)
○ Twitterの場合
Twitterから引用したい場合は、TwitterのAPIの機能を利用する必要があるのですが、ALISのOGP展開(サイトを図で表示する方法)がそれを代行してくれるので、TwitterのURLを埋め込むだけで引用可能です。
情報:
◆ 引用をする際の注意事項
○ 「引用の割合」が増えると、いいねが減る
引用を使いすぎると、「自分で記事を書いていない」とみなされるので、記事の評価が落ちてしまいます。
(読者は、「筆者の努力」を評価の要素にしていたりします)
○ 引用する対象によっては、記事の評価が落ちるかもしれない
特に気をつけておきたいのが、「誰かが頑張って作ったグラフのデータ」と「イラスト」かな。
この辺りのものを引用すると、例え引用の範囲で利用していたとしても、読者が良くないと感じてしまうケースがあるので、「使用しない」もしくは「著作者に許可を取る」のが望ましいですよ。
(引用の許可がもらえた場合は、そのことを明示しましょう)
○ 「引用の条件」を全て満たさないと、転載になってしまう
◆ 引用のルール
1,引用元が「著作物」であること
2,引用元のデータは、過去に「一般の場」で公開されていること
3,引用された内容は、補足事項であること
4,引用は「正当な範囲内」であること
5,「記事の本文と引用部分が区別されている」と認識できること
6,引用する理由があること
7,出所が明示されていること
これらの条件を1つでも満たしていない状態で「無断引用」を行うと、「無断転載」になってしまうことがあるので、法律違反に触れます。ご注意下さい。
◆ 引用のルールさえ気をつければ、かなり便利!
引用が使えると、大分助かることが結構あります。
そのため、引用の条件をしっかり覚えて、「正しい引用」が行えるようにしておきましょう!
◆ ツイッター