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◆ ALIS運営の問題点を軽く考えてみた
ここ最近(2018/06/08)で、「運営に改善して欲しいなぁ」と感じるものをいくつかまとめてみました。
◆ 気になる問題点について
○ WP(ホワイトペーパー)が更新されていない
βテスト版が完成してから、WP内の情報の様々なところが変わっているはずです。
それなのに「修正を放置」しているので、外部から見た方は、勘違いしてしまうことが多くあると思います。
この問題を避けるためにも、2~3ヶ月に一度は、見直しや修正をしたほうがいいのではないでしょうか。
○ ALIS運営の情報の場所が良くわからない
こちらのページを見ても、初心者の方は、サッパリ理解できないはずです。
実際には、「Discord」や「medium」や「trello」とかに情報が転がっていたりするのですが、ライトユーザーにわかるわけがないので、メインページの中央辺りに、説明事項やリンク先を載せておいたほうが良いように感じます。
○ 聞かれる前に答えておくべき内容が複数ある
一例:
トークンを配布後 → 実需に関することの詳しい説明
β版のアクティブユーザー数が減った → 仮説通りだった
ALISチームがトークンの保有率が50%は持ちすぎ → その内35%は開発とマーケティングで使用する予定
これらの重要な内容は、先に話しておくべきだと思うような……。
(後、全ALISユーザーがすぐにわかるような形式での情報発信をお願いしたいです)
○ 過去の「Q&A一覧」を、まとめ記事で管理しておくべき
ALISライターの記事に依存すると、どこに行ったのかがわからなくなるので、こういう情報は、運営が一通り管理しておくべきだと思います。
「Discord」や「medium」内で発言された要点を、(投資家向けなどの)テーマ別に分けてから、複数の記事でまとめておいて欲しいですね。
そうすれば、ALIS内で同じことを説明してしまう問題も大分減るのではないでしょうか。
○ 機能拡張の実装が遅い
1ヶ月経っても、機能面はそこまで変わっていないので、遅いと感じていまいますね。
ここ最近、エンジニアの数を増やしているように見えたので、改善されることに期待しています。
○ 要望への対応が遅い
ALISの運営の方はリーンスタートアップの概念を開発サイクルに取り入れて必要最低限の機能を備えたプロダクト(MVP)からユーザーと一緒にサービスを作り上げていくと述べていますが、ここに少しジレンマがあるような気がします。
リーンな開発サイクルの核となる概念とは、ユーザーさんの声を拾い上げて短期間で何度も機能改善や新機能実装を行い、テスト運用の結果、必要なものは改善、不要なものは取り除く、そのサイクルをできるだけ短くして最短時間でユーザーが求めているサービスを創り上げるということです。
引用元:ALISが世界を牽引するためのコミュニティハック ~ トークンエコノミーのアノニマス集団になろう ~
私はこの意見に同意です。
この後、「億ラビットさん」は、優しくフォローしていたみたいですが……報酬の有無に関わらず、β版であるからこそ、やれるうちに色々とやるべきではないでしょうか。
ALISにおける積極的な行動が足りていないと考えています。
◆ 終わりに
「そして何よりも──速さが足りないっ!!」(某アニキ風)
とりあえず、「速度」が欲しいです!
人を増やしたり、仮説の検証の期間を短めに設定したりすることで……より早いシステムの実装を願いたいですね。
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