◆ リンク
アリスブログ > ALISの情報まとめ > 当記事
◆ 関連記事
・ALISのβテスト版は、お金がない素人ライターに「凄く有利」な件!
・βテスト版のALISの価値を「ブロガー視点」で軽く説明してみた
◆ なぜ、完成版のALISで「一般ライター」が場外に吹き飛ばされるのかを、軽く説明してみた
どうも、先日「Keiさん」の「ブログ・アフィリエイトガチ勢が押し寄せて来たら、あなたはどうする?」で紹介されて、ちょっとハッピーな気分のALISマイナー「ゆうき」です。
(Keiさん、紹介ありがとうございます!)
さて今回は、「Keiさん」と私の「共通の認識」である、「ブログ・アフィリエイトガチ勢などの人が押し寄せて来たら、私を含めたALISライターは簡単に吹き飛ばされる」問題について、軽く語っていきます。
◆ ALIS内の格差について
ひとまず、現在(2018/05/18)で予想される、今後のALISのバトルメンバーは、以下の5種類となっています。
(以降も、他の方の考察記事で、色々と見つかってくるかもしれません)
・インフルエンサー(Twitterで多くのフォロワーを持っている人)
・SEO対策ブロガー(及び、アフィリエイター)
・クリエイター(絵が上手く描かける方や、人の心を動かせる方)
・コンテンツ保有者(「小説とかの創作物」や「情報」などを大量に保有している方)
・お金持ち(ALISトークンを大量に購入できる人)
基本的に、このいずれかのタイプになっておかないと、「ALISマイニングが全然できない状態になってしまうのではないか」と、危惧されています。
◆ 各タイプの稼ぎ方と、一般ライターへの影響について
・インフルエンサー
Twitterや、自身のブログ、他者からの被リンク等でユーザーを呼び寄せます。
この場合、集客はALIS内部に依存しないため、他のタイプの方から妨害を受けずに、多くのいいねを獲得することが可能です。
(さらに、ファンの方は「いいね」を押しやすいので、1ユーザーあたりの「いいね」率が大分向上します)
一般ライターへの影響 → いいねが取られる、人気記事が使えなくなる
・SEO対策ブロガー
グーグルを使って、ALISにユーザーを移動させます。
こちらの場合は、集客にALISを必要とせず、また、pv数を継続的に獲得することができるため、長期的な目線では大分有利と言えます。
一般ライターへの影響 → 検索エンジンからの集客ができなくなる(過去の記事の発掘が困難になる)
・クリエイター
Twitter、ALISのマイページ、他者からの被リンクで、ユーザーを集めます。
インフルエンサーほどの集客力はないのですが、過去作にも価値があるものを残しておけば、「全ての記事」の「いいね率」を向上させることができることから、1ユーザーあたりの「いいね」数が極めて多くなり、それによりALISトークンをたくさん稼ぐことができます。
一般ライターへの影響 → いいねが取られる、人気記事が使えなくなる
・コンテンツ保有者
新着記事や、他のサイトのリンクで、ユーザーを集めます。
過去に制作したものをただ投稿するだけなら、作成のコストは不要なので、記事を大量投稿することが可能であり、新着記事を物量で攻めることができます。
一般ライターへの影響 → 新着記事が使えなくなる
・お金持ち
これから実装されるであろう、トークン保有ボーナスや、委任ポイントの利用で、ALISトークンを稼ぎます。
一般ライターへの直接的な影響は、あまり無いのですが……今後のALISトークンは、保有者のトークン保有量によって分配されると思われるので、結果として、一般ライターの報酬量が減る可能性が高いです。
一般ライターへの影響 → 「1いいね」あたりの報酬量が減る
稼げなくなる理由は、上記5タイプの制作者に負けてしまうからです。
ただでさえ、ユーザーが大量に増えれば、「記事の露出の機会」や「報酬」が減って、不利になるのですが……、
上記で記載した影響によって、一般ライターの立場は、ますます悪くなることでしょう。
なお、これから追加されるであろう「検索機能」や「過去の人気記事のランキング」とかで、この問題が根本から解決することはないと考えられるので、その点はあまり期待なさらぬよう……。
◆ 防御する方法
こちらは、Keiさんの記事の「ブログ・アフィリエイトガチ勢が押し寄せて来たら、あなたはどうする?」を参考にしてみて下さい。
要約すると、
・Twitterのフォロワー数を増やす
・インフルエンサーと仲良しになって、インフルエンサーの力を借りることができるようにする
・毎日記事を書いて、多くの方に認知してもらう
・稼げるうちに稼いでおく
・技術を磨く
・集客の手段を増やしておく
でしょうか。
(後、SEO対策の勉強を行って、過去の記事の価値を高めておくことも大切です)
また、一般のライターではなく、「インフルエンサー」「SEO対策ブロガー」「クリエイター」「コンテンツ保有者」「お金持ち」のいずれかになることでも、この問題を「ある程度」解決することができます。
◆ 「信頼の可視化」に期待することなかれ
もし、今後もALISで頑張っていきたいと考えているのであれば、この件で運営に不満をぶつけるのは、控えめにしておいたほうがいいと思います。
結局のところ、どのようなサイトであっても「実力勝負」であることに変わりはないので、例えALISが正式版になったとしても、実力なき者の記事の価値が見出されることはないでしょう。
いくら愚痴ったところで、改善される目処は、あまり立たないように感じています。
それより、今のうちに色々と行動して、自分の力で、これから来る脅威に対策したほうがいいですね。
「備えあれば憂いなし」です。
◆ ツイッター