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◆ 【ALIS】ストック型とフロー型の記事の「利点と欠点」について
ここでは、「ストック型の記事」と「フロー型の記事」の特徴などを説明していこうと思います。
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◆ 用語説明
○ ストック型の記事とは
ストック型の記事は、「数年 ~ 数十年以上使える記事」のことです。
「仮想通貨の用語説明」「名言集への意見」「投資のテクニック」「技術の解説」などがこれに該当しますね。
良質な記事をたくさん作成していくと、安定した収入やアクセス数が見込めたりします。
○ フロー型の記事とは
フロー型の記事は、「数日 ~ 数週間使える記事」のことを示します。
「今日のニュース」「ここ最近の為替の予想」「今話題になっているもの」「今月の行事に関する説明」などがこれに該当するかな。
ニーズに合わせた記事を作ると、瞬間的ではあるものの、驚くべきほどのアクセス数を獲得することがあります。
◆ ストック型の記事とフロー型の記事は、どちらが良いのか
ブログ運営が初めての方は、「フロー型の記事」の制作をオススメしたいですが、そうでないなら、特にどちらが良いというのはありません。
「個人の性格」や「望んでいるもの」とかによって変わってきます。
○ ストック型が望ましいパターン
・不労所得が欲しい
・資産(価値のある記事)を増やしたい
・毎日記事を書くのは、あまり好きではない
・辞典を作ってみたい
・1つのことを詳しく説明したい
○ フロー型が望ましいパターン
・雑談したい
・身近で感じたことを情報発信したい
・楽しいことを皆と共有したい
・短期間で大儲けしてみたい
・すぐに成果が欲しい
そのため、両方試してみてから、「自分が好きだと感じる」タイプを選択するのが望ましいでしょう。
(もしくは、両方をバランス良く取り入れるのが良いと思います)
◆ ストック型の記事の特徴
○ メリットについて
・SEO対策をしていると、長い間、集客が見込める
記事が埋もれにくい状態になるので、ユーザーを継続的に集めることが可能です。
・まとめ記事との相性が良い
ストック型の記事は、「まとめ記事」の価値を高めることができます。
(「まとめ記事」の価値が高まると、集客力は、さらにアップします)
・文章の作成能力が向上しやすい
ストック型の記事は、フロー型の記事より「制作難易度が高い」こともあるので、ストック型の記事を書き続けていると、ライターとしての実力が大分向上するかもしれません。
・安定したアクセス数が期待できる
記事が大量に集まると、放置状態であっても、一定の集客量が見込めます。
・さほどファンを必要としない
記事に価値があればOKという感じでしょうか。
「Twitter」や「ブログ」等から援護する必要はなく、独立した状態でユーザーを集めることができます。
・ALISの影響を受けにくい
「インフルエンサー」や「クリエイター」に妨害されにくいです。
自分の記事がすぐに埋もれてしまう時の対策になるでしょう。
○ デメリットについて
・SEO対策のスキルがないと、真価を発揮させることができない
「SEO対策」は「必須のスキル」です。
これを上手く使わないと、集客力がおろそかになります。
・失敗した時のリスクが高い
ストック型の内容は制作コストが高いので、「ターゲット選定」や「SEO対策」で失敗すると損が強く生じます。
・書けるものに制限がある
フロー型の記事と比べると、書ける内容に大分強い制限がかかるので、好きなものが書けない、ということもありえます。
・初動が遅い
グーグルからの集客を主体とする場合は、最低でも1~3ヶ月待たないと成果が現れないです。
・閲覧者が少ない
多くの方は、ストック型よりフロー型の記事を好んだりするため、閲覧数が少なくなりやすいです。
◆ フロー型の記事の特徴
○ メリットについて
・初心者向き
「低コスト」「思ったことが書ける」「さほど知識と経験を必要としない」等、初心者ライターにとって有利な面が多数あります。
・制作のコストが低い
「毎日投稿できる」「数撃ちゃ当たる」「知名度が向上しやすい」などの利点が付与されるかな。
必ずしも「作るのは簡単」というわけではありませんが……それでも、ストック型の記事の制作よりは「楽」だと考えています。
……本人のセンス次第でしょうか。
・SEO対策の知識を必要としない
フロー型の集客は、ALISとTwitterに依存すれば良いので、SEO対策の知識が無くても何とかなります。
・書きたいことが書ける
わりと好きなことが書けるはず。
自由度が高いので、ストック型の制作より楽しいかもしれません。
・短期的ではあるが、爆発的な集客が見込めることもある
トレンドに合わせることができるので、瞬間的な集客力は、とても強いです。
「バズる」と美味しい!
・情報が拡散されやすい
「旬なネタ」は「他者に伝達されやすい」ので、多くの人に見てもらえる可能性があります。
・初動が早い
ALIS内であれば、大抵、記事を書いてから1~3時間以内に評価されます!
すぐに成果が反映されるので、ストック型の記事より「やる気」が出やすいですね。
それと、情報分析にも大分役立ちます。
・小回りが利く
フロー型は、柔軟な対応を行うことができます。
・ネタ切れが起きにくい
自分の考察とかを混ぜたりすれば、いくらでもネタが作れたりするので、アイディア不足に悩まされる可能性は低いと思います。
○ デメリットについて
・継続的な投稿が必要
「集客があまり長く続かない」ので、休むことができないといった欠点を持っています。
・センスが必要
フロー型の記事で大量の読者を集めたい場合は、人に好かれるスキルや、人とは違った能力が求められるでしょう。
・ファンがいないと、効果が薄い
フロー型の記事は、読者の数で集客力が大きく変わるため、魅力的な記事が書けない人には、大分辛いはず。
・集客が安定しない
上手くいかないと、ずっと集客できないままになってしまうというリスクも抱えています。
・一度強く嫌われてしまうと、リカバリーが難しい
フロー型を主体とするブロガーは、読者が資産になっているので、読者に嫌われてしまうようなことをすると、資産が一気に失われます。
・炎上する確率が上がる
フロー型の投稿で知名度を上げていくと、トラブルを起こした時の影響力も大分強くなるので、言葉選びには多少気をつけておく必要があるでしょう。
・「いいね」が付かないと、精神的なダメージが大きい
ストック型の記事は、「誰かのためになるだろう」、「そのうち『いいね』が増えるだろう」等と考えることができますが、
ALISにおける「フロー型の記事」は、流れてしまったらそれで終わりなので、頑張って作ったものが誰にも評価されない状態で埋もれると、残念な気持ちになりやすいです。
◆ ALISでは、どちらを使用するのが望ましいのか
この記事を書いた時点では、「フロー型」の方が明らかに有利です。「いいね」がたくさん集まります。
後、Googleから集客した一般ユーザーは、「いいね」が押せないという性質があるので、それも「フロー型の優勢」を強化しているかな。
以上のことから、特別な理由がなければ、フロー型の記事の制作の方が望ましいでしょう。
(……ただし、今後、ALISの評価システムが変わったりすると、「フロー型」の「有利の度合い」が弱くなるかもしれません)
◆ 個人的には「ストック型」をオススメしたい
ALISにおける「フロー型」の場合は、「インフルエンサー」や「クリエイター」と勝負することになるので、何らかの特化した能力がないと厳しい可能性があります。
一方、「ブルーオーシャン」なテーマを選択した上での「ストック型」の場合は、そこまで「いいね」は稼げないものの、わりと安定した利益が見込めます。
……そのため、実力者との勝負を避けたい方は、ストック型の記事で土台を固めておくのが良いと思いますよ。
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