先日、私は以下の記事を書きました。
その記事を元に、以下のツイートをしました。
で、ピケティ先生の映画を観たいと思って、ネットフリックスで検索しました。
……ら、残念ながら、なかったんですねー。
代わりに検索されたのが『ロバート・ライシュ 資本主義の救済』でした。
良かったですよー。
この作品に出会えて良かったですよまじで。
特に、アメリカの格差問題などにご興味ある方はおすすめです。
ちなみに、ロバート・ライシュ先生はアメリカの経済学者ですが、ビル・クリントン大統領時に労働長官、オバマ大統領時にアドバイザーもされています。
この作品の中で出てきた語句で、特に気になったのは以下。
「権威主義的ポピュリズム」
この語句で検索すると、以下の記事が出てきました。
この語句そのまんまでは、ALIS内では検索されませんでしたが。
「ポピュリズム」に変えていろいろ拝読していくと、なななんとこすもす様の以下の記事を発見!!!
橘玲氏の書籍『上級国民/下級国民』ですが、アメリカのこの映画と共通するところは「下級国民が増えた」ということではないかと思います。
日本はアメリカほどの格差はありませんが、橘氏のお言葉を拝借すると「先進国の中流が崩壊」しているところは共通しています。
いやもう、他人事ではないですよねー、ってドヤ顔で言いたいところですけども。
率直に申し上げて、この映画を拝観し終わった時の素直な感想は「(画像にも書きましたが)アメリカ大変やなー」という、果てしなく他人事的なものでした。
反省。