明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろお世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。
というわけで、今年の抱負です。
◎匿名であるからこその真実
……って、もしかしてバレました?
これは紫式部の「虚構(物語)であるからこその真実」を応用したものです。
紫式部は源氏物語で「事実であれば勝者による歴史の上書き行為や実在の人物への配慮などの理由によって、かえって真実から遠くなっていまう。だから思い切って書ける虚構の物語にこそ、真実は語られやすくなる」ということを書いています。
そこで私は、虚構の物語というところを人物まで拡大解釈して考えてみました。
ら、やっぱり「匿名だからこそ、恥を捨てて書きたいことを書ける」というところであり、それを「真実を含めた良い方向で使うのが望ましいのではないか」と思ったわけです。
(今はどちらかと言えば「匿名だから、他人を傷つけるようなことが書ける」という、あまり良くない方向で使われているのが目立つような気がします。
とはいえ目立つというだけであり、数として多いというわけではない……とは思うのですけれども)
その時に書いた記事が以下です。
タイトル末尾の「で、私は〇を捨てることに」の「○」には「恥」が入ります。
で、まさにその記事のコメント欄にも、恥ずかしいものが……。
具体的には、聖闘士星矢のアンドロメダ瞬の必殺技「ネビュラチェーン」を思い出しながら書いていました。
いや、もう、お恥ずかしい。
でも、もう、ええんですわ。
というわけで、恥を捨てて書いた主な記事が以下。
後者の全裸監督の話は前にnoteで書いていたものを移動させただけですけれども、書く時はちょっと勇気が要ったなぁーと思ったものですから。
他にもいろいろ恥ずかしい記事はありますけど、個人的に印象に残っているのは以上の記事でした。
今年もぼちぼちがんばりま。