このアコースティックヘルスでは、「医者に頼らず、メディアに惑わされず」をモットーに人間本来が備えている「病気にならない力」について考えていきます。私も一生懸命勉強していますが間違える事も多くあります。その時はご指導、アドバイスまたは反論(反証)を頂けたら幸いです。皆さんの意見を伺いながら共に成長出来たら嬉しいです。
さて、前回は代表的な添加物と無果汁ノンカロリーメロンソーダ作り方について書かせて頂きました。今回は食と健康について考えたいと思います。お時間に余裕のある方は食①②の記事のURLを貼りますので是非、お読みください。
アコースティックヘルス:食①https://alis.to/Chamo/articles/34ZOXMRwzoqd
アコースティックヘルス:食②https://alis.to/Chamo/articles/azDX6WnRRPYV
早速ですが、「食」の定義は、人それぞれだと思います。自分なりの定義を作るとしたらどう定めますか。ちなみに私は「活動する上でのエネルギー確保」と定義しています。機械みたいで変わってますよね。私が小さい頃から貧乏である事も要因になっているかもしれません。それが習慣になっているので、私の場合は一日3食ではありません。一食の日もあれば三食の日もあります。(まったく食べない日や4食以上はありません)それを好きなタイミングで食べます。
話が少しずれますが、一時期、仕事が忙しく、睡眠時間が長くて5時間、数年間休まず働いていた時があり、ストレスで空腹感がなく3日間何も食べずにいた事がありました。その日、帰宅後気絶してしまい、牛に噛みついている夢を見ました。夜中に目覚め、頭の中は食べる事しかなくゾンビのようにハムやら冷凍庫で凍らせていたゼリーやら目に付く食べ物を選ばず口に入れてました。きっと餓死寸前だったのでしょう(笑)。そこからは、どのような状況でも大体2000kcalぐらいを目安に意識して食べています。カロリー計算は、細かくでは無く、こんなもんだろうという感じですが。食べ過ぎたら、次の日に調整します。
ところで、日本人はいつから規則正しくご飯を食べるようになったのでしょうか。私の知る限りだと明治時代でしょう。機械式時計文化が入ってきた当たりです。江戸時代はお腹がすいた時に食べたそうです。それで、昼と夜の二食。ちなみに朝食を入れて三食となったのはアインシュタイン博士がきっかけとなった文化が、日本に輸入されたと記憶しています。詳しい方がいたら教えてください。
今は「三食、食べないと調子が出ない。」と言う人がいますが、そうでしょう。それが生活リズムになっているから当たり前ですよね。話は本筋になっていきます。現在の食べ物は調理の際に油を使うので高カロリーな物が多く、三食、食べると活動するために必要なカロリーをオーバーしてしまいます。オーバーしないため化学物質がたくさん入ったノンカロリー飲料や低カロリー食品で帳尻を付ける人もいるでしょう。言い換えれば体を騙して、カロリーを抑えている事と同じですよね。肝臓にもそれ相応の負担がかかると思います。それがたまになら良いですが、ダイエットの為に活用している人もいます。そういう人は健康に害がある事は一切考えず、と言うよりそれが健康的と中身を見る前に美化して思い込んでいる人も大勢いるでしょう。そういう人には何を言っても理解されません。一種の宗教のように感じています。サプリやヨーグルトも然りです(サプリやヨーグルトに関しては深い内容になりますのでアコースティックヘルス:医療で書きたいと思います)。何はともあれ最後は自己責任です。医者やテレビ、企業が言ってるから信用するのではなく、自分の健康状態は自分の体が一番よく知っています。もっと自分の体と向き合って食べる物、飲む物を選ぶべきではないでしょうか。目に見えない物事は心や体で感じる。これは鉄則ですね。
次回はアコースティックヘルス:医療に移ります。ここからが私が書きたかった内容になりますのでウキウキします。