ALISの取り扱い開始が決まり、ALISの「お題」にもなったAVACUS。
ビットコインを始め、暗号資産全体の相場が下がっていますが、それでも某取引所による“暗黒時代”に比べると、まだまだALISはオトクですよ!
ですが、新しいことを始めるのって億劫ですし、分からないことが多いと不安です。
今回は、そんな「今さら聞けない」という方のために、
を紹介します。
これだけ便利なAVACUSで、ALISが使えるようになったことは、ALISが一定の価値を認められたこと。
AVACUSが、ALISのカンフル剤の一つになると、個人的にも大注目しています。
AVACUSで出来るコトは、多く分けると4つあります。
・SHOP
・ASK
・PAY
・BAZAAR
一つ一つ、見ていきましょう。
ちなみに、AVACUSの登録方法や、各機能の体験談は、別な記事で一つずつまとめていくので、ぜひ見てみてくださいね。
「SHOP」機能では、Amazon ほしい物リストを貼り付けて、Buyer(バイヤー)と呼ばれるリストを「買う」方に選んでもらいます。
ほしい物リスト(Wishリスト)の作り方については、
ALISが誇るベストライターぺにょおさんも書かれています。
そう、この「SHOP」の仕組みは、ALISISTAのみなさんには馴染み深い「代理購入」です。
ただし、代理購入と異なる点が2つあります。
①割引率が設定できる
AVACUSの「SHOP」最大の特徴は、割引率が設定できることです。
ランクに応じて最大割引率が決められていますが、登録直後の初期ランクでも、
最大15%まで設定可能です。
②あくまでマッチングである
「SHOP」の機能は、あくまで代理購入の依頼を「ボードに出して」、マッチングを行います。
そのため、バイヤーに選ばれないと成立しません。
どの通貨払いにするか、割引率や最低レートの設定など
バイヤーに選ばれやすい注文を意識する必要があります。
「SHOP」の詳しい記事は、こちらからどうぞ。
AVACUSの中で画期的なのが、この「ASK」。
ASKでは、クラウドソーシングのプラットフォームのように、作業を依頼、または募集することが出来ます。
しかし、一般的なクラウドソーシングとは違うのは、暗号資産で支払いを行うということ。
さらに、「ASK」メニュー内の「TAKE」タブでは、逆に「自分はこんなことが出来る」と、受け手側から募集することも可能です。
ALIS内の「ALIS Market」に近い感覚ですね。
「ASK」の詳細は、こちらにまとめていますよ。
さらに、群雄割拠しているペイメントサービスもバッチリです!
「Avacus Pay」アプリでは、支払い用の請求QRコード「QR BILL」が発行可能です。
導入されている店舗では、VACUSやALISでの支払いが、PayPayなどのように、QRコードを読み込んで支払うことが出来るのです。
また、ユーザー間での送金が便利な受け渡しサービスも実装されています。
・Escrow Pay:お互いの承認後に送金されます。
・Trust Pay:即時送金が行われます。
・Request Pay:送金リクエストを送ります。送金側が承認後送金されます。
※QR BILL、各種Payには手数料がかかります。
QRコード決済だけじゃない「PAY」の詳細は、こちらから。
ALISISTAには「和らしべ」でお馴染み、複数の暗号資産で行うフリマ機能が、この「BAZAAR」です。
「BAZAAR」は、複数の暗号資産での出品が可能です。
例えば、出品者側がBTCやALISが欲しいのなら、その通貨のみ取引可能ということが出来ます。
さらに、支払う側も対応可能通貨の中から、自分が払いやすい・払いたい通貨を選ぶことが可能になります。
ただし、こちらも「SHOP」や「ASK」と同様に、マッチングとなるため、間口を広げるために、対応可能通貨は増やしたほうがいいかもですね。
AVACUSの画面周り、インターフェイスは英語表記が多く、やや難しく感じる部分もあるかもしれません。
しかし、その機能は複数のプラットフォームが一つになったようなもので、非常に多彩です。
また、マッチング要素が強いため、市場原理がしっかりと働いています。
AVACUSを使いこなせば、取引所のような投機的な視点のみでなく、より多次元的な運用が可能になります。
繰り返しになりますが、今回のAVACUSのALIS上場は、ALS全体はもちろん、ALISISTAにとっても、大きなポイントになるのは間違いありません。
徹底的に使い倒して、思いっきりオトクに活用しちゃいましょう。