映画関係の記事を見ていたら、丁度映画の紹介企画があったので勝手に参加させていただきます!
今までも、観て面白いと思った映画は紹介してきましたが、今回はその中でもお気に入りの「ミスト」を紹介しようと思います。
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「ミスト」の紹介
突然街に現れた謎の霧。
その霧の中から現れたのは、人をいとも簡単に殺めていく、現実離れした謎の生物たち。
主人公たちの逃げ場は、霧の入ってこないスーパーマーケットなどの室内のみ。
果たして主人公たちはこの霧の中を生き延びることができるのか!?
的なモンスターパニック映画です。
この映画、感動があるわけでもなく派手なアクションがあるわけでもありません。
およそこの世に存在しないであろう生物の襲来や、一寸先も見えない霧(ミスト)の中という極限状態を楽しむ映画だと思っています。
自分的なこの映画の見どころは、シーンが進むにつれて成長していく副店長とパワフルなおばあさんです。
【副店長】
最初は何事にも弱腰だったスーパーマーケットの副店長が、ストーリーの進行によって頼りになる存在になっていきます。
射撃の腕前は、州の大会で優勝するほど。
彼の土壇場の判断力と底力に目が離せませんでした。
【おばあさん】
もう見た感じ普通のおばあさんです。
しかし、おかしいことにはおかしいと言える信念を持ち、主人公たちの窮地を救います。
見てくださいホラ。
火炎放射してるでしょ。
こんなん絶対強いですやん。
この映画にはいろんな生物が出てきますが極めつけはこれ。
超巨大な節足動物に触手が生えたような生き物。
主人公達の希望を一気に打ち砕いたシーンでもあり、とても印象に残っています。
この生物たちがなぜ現れたのかも作中で説明されるので、気になる方には是非一度観てみて欲しいです。