断捨離シリーズ、過去の投稿はこちら↓
第1回:穢れとの決別 断捨離実行
第2回:断捨離①(昔の汚部屋を思い出す)
学生時代に親しんだテレビゲーム類、コレクションしていたCDやDVD、書籍たち。。。いつか遊ぶかも、いつか視聴するかも・・・・と物置の奥深くに鎮座していたアイテムたち。とうとう、彼らとのお別れの日がやってきました。
エピソード:ゲーム
空想に浸り、特にファンタジーものが好きだった少年時代からゲームが大好きで、高校生までは小遣いをためて計画的に、たがの外れてしまった大学生のころはバイト代を元手に新作・中古問わず買い漁ってはプレイするのが楽しみの一つでした。家に帰れば、試験が終わればゲームだ!と、モチベーションの一つにもなっていました。
しかし、大人になるにつれて仕事が忙しくなったこともありましたが、何より現実の世界に目を向ける時間が多かったため、自分でプレイする興味が失せてきました。また、時代の恩恵もあって、超絶神業プレイヤーさんのYoutube実況を視聴すれば事足りることに気づきまして、ここ数年はほとんどプレイすることはありませんでした。
エピソード:CD
大好きだった会社の先輩の影響で、社会人になって音楽CD集めに走った時期がありました。その先輩は音楽好きで、立派な音響アイテムでいろいろなジャンルの音楽を楽しんでいることに胸を撃ち抜かれ?、単純な社会人新入生の私、さっそく立派なスピーカーを買い、タワレコに通って月1枚ペースで新譜を買っていました。今思えば、なんとも浅はかよのう、とは思うのですが、当時はそれでその先輩に近づくことが出来るのだと思っていました。
音楽は好きでしたが、もともと好きなアーティストやお気に入りの曲を飽きるまで聞くタイプで、色々なジャンルや歌手の音楽を幅広く楽しむという習慣はありません。しかし、この時は心酔する先輩の影響が大きかったですね。
その先輩が他地域に異動となった後、急激に興味を失ってしまったのですが、買ってしまったCDたちは捨てるのももったいなく、少しずつ中古品買取業者にまわしていたものの、久しく物置の定住人となっておりました。
これも時代の恩恵で、今は好きな曲をリンゴ印の某企業とかストリーミングで購入できるので、CDを持つことが少なくなっていたのも断捨離の助けとなりました。
エピソード:DVD
映画も趣味とまではいきませんが、映画館で鑑賞して、気に入ったもののDVDを購入し家で鑑賞していました。CD用に購入した高級スピーカーでサラウンドを楽しむという、当時としては自分でも高尚なことをしていると思っていました。
現在もこの高級スピーカーは健在ですが、映画はもっぱら〇〇プライムでの鑑賞がメインとなってしまい、DVDの出る幕がなくなってきました。また、ブルーレイが主流となっている現在ですが、DVD再生しかできない環境(ゲーム機)にあったのもあり、今回の断捨離対象に加えました。
つづく