無に向かう中で・・
錯覚する自己に喝を入れる。
無限を知る
それは、ある重要な一点を手に入れること・・
無限
無限
無限
・・・・・
無限の中で・・
もがく・・
あなたが、ここから、ある一方に1コマ進んでみると・・
実際に、あなたは、そこから1コマ進んではいるのだけれども、
同時に、全てが修正されて
やはり、また、ここに存在する。
おかしい。
いやいや!私は、あいつを1コマ引き放したんだ確実に進んでいる。
確かに、前進しているんだ!
世界の中心で叫ぶ。
我武者羅に・・
無我夢中で前進する。
目標を建て
プランを立て
わくわくしながら、
あがき・・
苦しみ・・
遂には、
いよいよ、目標地点まで到達する。
しかし、賢いあなたは、気付くべくして気がつくだろう。
相変わらず私は、やっぱり、ここにいるんだと・・
あれほど、心地よく感じていた、
優越感は、
寸分の狂いも無い劣等感に変わり。
私を苦しめる。
前を行くアイツは消えたけれど、
相変わらず、そこには、ヤツの代わりがいる。
無限地獄
そこで、もう
もう、すべてが、嫌になって全部手放した。
それでも
やっぱり、ここに戻るんだ・・
しかし、私はそんな繰り返しの中で、
いつの間にか、アレをね・・
確かに受け取ったんだ・・
大いなるギフト。
心意スキル:無限の瞬間(瞑想)
これを使い、きっといつか、この無限地獄から脱出してみせる!
きっとこの迷宮から・・
瞬間が連続し無限に織り成す錯覚世界で、
このコマ(瞬間)を準備したのは、
他ならぬ、わたし。
忘れていた。
この制限こそ、絶対自由の証。
最後までお読みいただき、有難うございます。