さて、そろそろ2022年も終わりに近づいており2023年を考えなければなりません。しかし、こういった場合2023年の次の年である2024年までの目標もかんがえるのが常でもあります。2020年になったときは2022年のことを考えていましたから。
そして、最近気づいたこととしては、多くの人々が変わりゆく現代において一生というのはそこまで長くないのではないかということです。
確かに100年時代という言葉がある通り、過去の人類の2倍から3倍は長生きする現代人ですが、それでも世界の流れからすれば一瞬に過ぎないのは変わりありません。とはいっても、何を成し遂げるかという目標設定一つとっても、そこまで簡単ではないことがわかります。
これまでこのブログでは広くいろいろな知識を紹介してきました。とはいってもほとんどが感情の赴くままに書いたものばかりですが。一説によると、日記のようなものを残してきた文化があるのは日本や中国などの東アジアの国に限られたりするそうで、ほかの世界の地域ではあまり見られないといいます。
ブログは一見メディアに見えますが、言い換えれば日記であり、平安貴族が行っていたそれに近しいといえるでしょう。確かに、世界史を見ても文献数では中国が圧倒的に多く西欧はそこまでであることがわかったりしています。紙媒体記録は多くの情報を保存できるほか、漢字というコンパクトな文字体系にもその理由があるのでしょう。